“作曲詐欺”やセクハラ疑惑にもめげていないようだ。
5月29日、韓国のオンラインコミュニティでは、あるネットユーザーが作曲家のユ・ジェファンから送られてきたDMを公開した。
このネットユーザーは、「自粛していると思っていた人、この方ですよね?」としてDMのスクリーンショットを公開。これには、ユ・ジェファンと思われる人物が「とても美人です」「とてもきれいだし面白いです」「歌詞のようなものを書いてみたいと思ったことはありませんか!私は音楽を作っているんですよ」「一緒に音楽制作をすると面白そうなので聞いてみました」「よろしければご連絡ください。歌ってもいいですよ」などと綴られている。
DMの送り主のアカウントに認証バッジは付いていないが、ユ・ジェファンのインスタグラムのサブアカウントとIDが同じなため、ユ・ジェファン本人ではないかという推測が続いている。
先立ってユ・ジェファンは、作曲詐欺、セクハラ疑惑でイシューになったことがある。当時、ネット上で暴露した人物は、「作曲費130万ウォン(約15万円)を騙し取られたあと、曲が未納だという話をする度に、病院、事故、パニック障害などの言い訳で2年にわたって何の曲も与えなかった。急ぎ食事するお金もないという理由で食費まで貸して、現在は計153万ウォン(約18万円)という大きな金額を返してもらえない状況」と知らせた。
以降、言及された人物がユ・ジェファンだという事実が明らかになり、彼は謝罪文をSNSで公開したが、現在は削除して沈黙を貫いている。その後、ユ・ジェファンは再び謝罪文を投稿して被害補償を約束したが、被害者は継続して増えている状況なのだ。
5月17日には、SBSの時事番組『気になる話Y』(原題)がユ・ジェファンにまつわる疑惑を扱うと、彼は「道義的な責任で返済しようとしたが、今は絶対に我慢できない。告訴から裁判が終わる日まで無嫌疑を叫ぶ」と反論。
それとともに、「払い戻しはすぐにはないだろう、絶対にできません。グループトークの方々、 お互いに悪口を言えよ。自分たちが作った結果だ。お望み通りに捜査、宣告、裁判まで終わり、民事に行け。私は当然弁護士を選任しており、弁護士との数多くの話し合いの中でこれは払い戻すことができないという十分な話が出た」と開き直っていた。
4月23日には同じく作曲家のチョン・イニョンとの結婚を発表していたユ・ジェファン。妻は夫の“裏の顔”を知っているのだろうか。
(記事提供=OSEN)
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