“暫定解散”状態となっているガールズグループのリーダーが、久しぶりに近況を伝えた。
【写真】“前科者”日本人メンバーが明かした韓国アイドル界の闇
ガールズグループ公園少女(GWSN)のソリョンは5月22日、グループの公式ファンカフェに「こんにちは」というタイトルの文を掲載した。
ソリョンは、「みんな元気??久しぶりに来たら、今日の訪問者数は15人だね。すべてが止まっても心は止まらないね。ありがとう」と伝えた。
公園少女のメンバーがファンカフェに文を載せたのは、2022年4月17日にレナが更新して以来、約2年ぶりだ。
公園少女は2018年にEP『THE PARK IN THE NIGHT』でデビューし、『Puzzle Moon』『Pinky Star (RUN)』『RED- SUN (021)』『BAZOOKA!』などの曲で愛された。ほかにもドラマOSTにも参加するなど活発に活動したが、所属事務所が経営難に見舞われたことで、2021年にリリースした『THE OTHER SIDE OF THE MOON』以来、目立った活動はない。
このような状況に対して、メンバーたちは2023年1月、所属事務所を相手に専属契約解除訴訟を提起し、一審で勝訴した。特に、日本人メンバーのミヤは、所属事務所がビザ関連業務を放置したことで不法滞在者になるなど、前科まで生じていたことが判明し、衝撃を与えた。
同年、ミヤは『朝日新聞』のインタビューに応じ、所属事務所から人生をコントロールされたと明らかにした。「自由時間もなく、お金もなく、携帯電話も没収された。マネージャーの電話で、家族とはかろうじて通話することができた」として、「普通だと、その年代は男の子の話をするが、私たちはいつも食べ物について話した。宿舎の外にこっそり出てコンビニに行くのが唯一の楽しみだった。ミュージックビデオを撮る時は、スタッフの方々のための食べ物があって、トッポッキやチキンなどを盗んで隠しておいたりした。そのようなことが私たちの間の関係性を強くした。私の話は監獄や虐待を通じて発展した一種の連帯だということ」と暴露した。
現在、公園少女のメンバーたちはそれぞれで活動を続けている。個人SNSを開設し、ファンとコミュニケーションを取っている状態だ。
(記事提供=OSEN)
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