BTS・J-HOPEのソロ曲『Chicken Noodle Soup』のミュージックビデオが再生回数4億回を突破した。
【写真】J-HOPE、“コンドーム柄シャツ姿”称賛されたワケ
5月13日、所属事務所BIGHIT MUSICによると、『Chicken Noodle Soup』のミュージックビデオは5月12日18時39分にYouTube再生回数4億回を超えた。J-HOPEのソロ曲MVが4億回を超えたのは、今回が初めてだ。
J-HOPEが2019年9月に発表した『Chicken Noodle Soup』は、彼がダンスを学び始めた当時に触れた曲であるWebstarとYoung Bの『Chicken Noodle Soup(Feat. AG aka The Voice of Harlem)』のリフレーンを引用し、J-HOPEならではのスワッグあふれるスタイルで再創造された曲だ。
『Dollar』『Mayores(Feat. Bad Bunny)』『Sin Pijama(Feat. Natti Natasha)』などで知られるアメリカの歌手であり、俳優であるBecky Gがフィーチャリングに参加して話題を集めた。
そんな『Chicken Noodle Soup』のミュージックビデオには、原曲の振り付けを再解釈したパフォーマンスが込められた。約50人のダンサーが繰り広げる群舞が印象的で、ダイナミックな動線と羽ばたきを形象化し、誰にでも真似しやすいポイントダンスが楽しみを提供する。
2021年9月30日に再生回数3億回を超え、今回4億回を突破するなど、J-HOPEを代表する曲となった。
なおJ-HOPEは現在兵役中で、今年10月17日に除隊する予定だ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
前へ
次へ