BTS・JUNG KOOKのソロ曲『Seven』が世界で最も人気のある曲に選ばれた。
アメリカの音楽専門メディア『ビルボード』が4月29日(原題)に発表した「International Power Players List 2024」によると、JUNG KOONの『Seven』はアメリカを除外した世界200余りの国や地域で最も人気のある曲1位に選ばれた。
ビルボードは2023年4月8日から今年3月8日までの「グローバル(アメリカ除外)」チャートの成績を基盤に、世界で最も愛された曲のトップ10を発表。同チャートは、世界200以上の国や地域のオンラインストリーミング再生回数とデジタル販売量を集計してランキングにする。
JUNG KOONの『Seven』に続き、2位にはマイリー・サイラスの『Flowers』、3位にはテイラー・スウィフトの『Cruel Summer』が入った。また、6位にはYOASOBIの『アイドル』がランクインした。
JUNG KOOKが2023年7月にリリースした『Seven』は、米ビルボードのメインソングチャート「HOT100」で1位(2023年7月29日付)を記録。世界最大の音源プラットフォームSpotifyでは、史上最短期間でストリーミング再生回数10億回を達成した。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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