SEVENTEENが4月29日、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』の発売記念記者会見を開催した。
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今回のアルバムはSEVENTEENの過去と現在、未来の集大成。新曲4曲と韓国のタイトル曲20曲、日本のタイトル曲を韓国語に歌った8曲、そして『Adore U (Inst.)』が収録される。
MINGYU（ミンギュ）は「SEVENTEENのすべてを盛り込んだ。これまでのSEVENTEENを整理し、これからのSEVENTEENのスタートを知らせるアルバムになるはず」と期待した。
JEONGHAN（ジョンハン）は「メンバー全員、ベストアルバムを『ベストクオリティ』にしようと話した。今の僕たちの考えと覚悟、これから成し遂げたい未来のビジョンをアルバムに盛り込もうとした」と話した。
SEVENTEENはこの日、ベストアルバムのタイトル曲『MAESTRO』と『LALARI』（ヒップホップチーム）、『Spell』（パフォーマンスチーム）、『青春賛歌』（ボーカルチーム）など、新曲のパフォーマンスを初披露。
JUN（ジュン）は「ファンのためにサプライズを準備したが、熱い反応のおかげで今回の活動をさらに頑張れそうだ」と満足感を示した。
『MAESTRO』は、強烈なピアノサウンドが盛り込まれたダンスR&Bだ。
「多様な僕たちが集まって僕たちの世界を指揮していき、流れをリードする最高になろう」と歌う。WOOZI（ウジ）は「『Adore U』『VERY NICE』『孫悟空』など、7曲のソースを融合させて新しい音楽として再誕生させた。私たちの覇気溢れる姿を見せたかった」と紹介した。
SEVENTEENが所属しているHYBEは現在、ADORのミン・ヒジン代表との紛争で混乱している状況だ。そのなかでもSEVENTEENはアンコールツアーやベストアルバムの発売で揺るぎないファン層を証明し、より大きな青写真を描いている。
昨年は、韓国アルバム累積売上1600万枚を超え、BTSが不在する2024年現在、最高のK-POPグループに浮上した。
今回のベストアルバムは予約販売量が308万枚（4月19日時点）を記録。すでに発表したヒット曲を集めたベストアルバムの特性上、これほど多くの予約販売を記録するのは滅多にない。
HOSHI（ホシ）は「僕たちも誰かを見て夢を見たように、多くの後輩たちが僕たち13人が前に進む姿を見て前向きな考えを持つようにしてあげたい」と抱負を明かした。
SEVENTEENは「今年もSEVENTEENの年にする」と、多彩な活動を予告した。
MINGYU（ミンギュ）は「仁川と上岩、そして日本の大きなスタジアムで公演をする予定だが、今年はベストアルバム以外にもまたアルバムが出る。『FOLLOW AGAIN』以来の新しいコンサートも開催する。これからスケジュールが多いので、CARATの方々が喜んでくれそうだ」とサプライズ発表した。
JOSHUA（ジョシュア）は「秋から続く新しいツアーでは、アメリカにいるCARATにも会えるはずだ」と付け加えた。
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