韓国の芸能プロダクションPlay Mエンターテインメントが、所属アーティストApinkへの悪質な書き込みに対する強力な法的対応を予告した。
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Play Mエンターテインメントは1月27日、公式SNS及びファンサイトを通じて「Apinkに対する人身攻撃、性的な嫌がらせ、虚偽事実の流布など、オンライン上で見受けられる悪質な掲示物の掲載者に法的対応を行う予定」と明らかにした。
同事務所は「最近、特定の悪質な書き込みにより、アーティストだけでなく家族や周辺の知人まで深刻な精神的被害を受けている」とし、刑事告訴をはじめとした強硬な対応に乗り出すことを予告した。
人気ガールズグループとして活動するApinkは、以前からネットユーザーによる悪質な書き込みに悩まされてきた。
昨年11月にはメンバーのソン・ナウンに対する誹謗中傷、性的な嫌がらせといった内容を含んだコメントを投稿した者の身元が特定されている。しかし、被疑者の事情と被疑者家族の謝罪を受けたPlay Mエンターテインメントは、「“今回に限って許す”というナウンの寛大な心と意思を尊重する」とし、被疑者に対する善処を決定した。
こういった経緯が一度メディアを通じて報じられたにも関わらず、悪質な書き込みや中傷コメントは後を絶たない。
Play Mエンターテインメントは「これからも所属アーティストの権益保護のために最善を尽くす」とし、継続的な対応の意思を明かしている。
Play Mエンターテインメントによる公式立場全文は、以下のとおり。
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こんにちは。Play Mエンターテインメントです。
当社は、所属アーティストApinkに対する人身攻撃、性的な嫌がらせ、虚偽事実の流布など、オンライン上で見受けられる悪質な掲示物を掲載した者に対して、法的対応を行う予定であることをお知らせ致します。
最近、特定の悪質コメントによる悪意的な行為により、アーティストだけでなくその家族や周りの知人まで深刻な精神的被害を受けています。そこで当社は、これまでのモニタリングを通じて得た採証資料を取りまとめ、法務法人に法的検討を依頼し、刑事告訴などの強硬対応を続ける予定です。
先ほどお知らせしましたように、当社はApinkをはじめとする所属アーティストに関するオンライン上の悪質掲示物に対して、独自のモニタリングと法的検討・対応を続けています。
これからも所属アーティストの権益保護のため、最善を尽くします。ありがとうございます。
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