EXO出身のレイ(LAY ZHANG)がソロアルバムを全世界同時リリースし、韓国でもアルバム活動を続ける計画だ。
様々な才能を持つレイは、米デビューアルバム『NAMANA』で「ビルボード200」チャート25位内に入った最初の中国歌手だ。「ワールドアルバム」チャートでも2週連続トップに上がる有意義な記録を立てた。
また、4億ドル以上のボックスオフィスを持つ映画『孤注一擲』で主演を務めて人気俳優として生まれ変わり、世界的なDJスティーヴ・アオキ、ポップスターのジェイソン・デルーロとコラボするなど、中国はもちろん、アメリカや日本などでも活躍し、グローバルスターとして位置づけられた。
最近もレイは活発なグローバル活動を展開し、影響力を証明。今年2月にはポップスター・LAUVとコラボシングル『RUN BACK TO YOU』をリリースして話題を集めた。また日本で初の単独ファンミーティング「BURNING HEART」を開き、現地のファンと会った。
他にもH.O.T.出身のチャン・ウヒョクが原曲の『沈まぬ太陽』をリメークして発売し、韓国国内でも注目を集めた。
そんななかで4月中旬にカムバックすることを伝えたレイは、今回のアルバムの韓国語バージョンを発売するとし、期待を集めている。またレイは長く待ってくれたファンのために、韓国の音楽番組や活動を展開する予定だ。
レイの韓国での活動は、SMエンターテインメントで縁を結んだチョン・チャンファンPDが率いるn.CHエンターテインメントが支援する計画だ。
なお、1991年10月7日生まれのレイは、2012年よりEXOのユニットグループEXO-Mの一員としてデビューし、韓国と中国で活動してきた。しかし2017年から韓国活動に参加しなくなり、中国での個人活動に集中。2022年4月に当時所属していたSMエンターテインメントから離れると発表した。
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