BABYMONSTERのアヒョンが活動中断の理由を明かした。
【写真】「やっぱり…」BABYMONSTER、デビュー前にメンバーが脱退
4月1日、ソウルのYGエンターテインメント新社屋では、BABYMONSTERの“公式デビュー”を記念して初インタビューが行われた。
今回の公式デビューに大きな関心が寄せられている理由はアヒョンだ。
彼女の合流により完全体となったBABYMONSTERへの注目度は、数字にも表れている。今回リリースされた1stミニアルバム『BABYMONS7ER』は、ティザーコンテンツの合計再生回数だけでも約8500万回に到達。加えて、1日0時に公開された新曲『SHEESH』のMVは、わずか12時間で約1360万回再生を記録した。
本日のインタビューでアヒョンは、活動中断時の健康状態について言及した。「詳しく申し上げることは難しいが、心理的に大変だった」とし、「回復に専念し。運動も地道に行い、ご飯もしっかり食べた」と明かした。
続いて、「メンバーたちの激励、応援、ファンの応援メッセージで回復できた。今は完璧に回復した状態。たくさん励ましてくれてありがとう。早く回復して戻りたいという気持ちが大きくて、合流時に悩みはなかった」と伝えた。
昨年のプレデビュー時もアヒョンが合流する予定だったのかと尋ねると、ローラは「私たちは元々、長い知り合いだったので、7人のデビューは当然だと思った。今回(アヒョンが)来てくれたことはとてもありがたいし、7人が固く団結した気分」として、「皆喜んで今回の活動に参加できそうだ。感謝する」と述べた。
アヒョンの合流により、既存曲の『BATTER UP』『Stuck Un The Middle』も、より豊かになった「7ver」で収録されている。
新たにレコーディングしたプレデビュー曲は、どのように変わったのかという質問にアサは、「まず私たち6人バージョンで発表した曲が、今回のアルバムでは7人バージョンで収録される。最初は何か(穴が)空いた感じ、満たされない感じがあったが、今回はアヒョンが来てくれたことで、ぎっしり詰まった感じがする。さらに良くなった感じで、ファンも7人バージョンをたくさん聴いてほしい」と話した。
なお、BABYMONSTERはBLACKPINK以来、7年ぶりのYGガールグループということで、“BLACKPINKの妹グループ”と称されている。これに関してラミは、「まず、私たちがそのような修飾語を受けることができるということは大きな光栄だ。おかげさまで多くの関心を受けた。その前からも多くの関心をいただき、本当にとても大きな光栄だと思っている」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には健康問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
■【写真】「ビジュアルすごっ!」BABYMONSTERの日本人メンバー
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