韓国オーディション番組で発生した“内部暴露”に対して、番組がコメントを発表した。
3月10日、あるオンラインコミュニティには『I-LAMD2』に関する内部暴露文が掲載され、注目を集めた。この文の作成者は、PDが2時間しか眠れなかった出演者たちを立たせて叱っただけでなく、セットには暖房も設置されておらず、掃除もまともにされていなかったと主張した。
この暴露に関して番組製作陣は10日、「『I-LAND2』は、安全で正しい撮影環境で大衆に愛されるプログラムを製作するために努力している」とし、「大衆文化芸術産業発展法内の未成年者関連法令とガイドラインを遵守し、出演陣の健康と安全を優先視している」と明らかにした。
続いて、「『I-LAND2』専用のセットは、安全な環境を作るために各種システムを備え、リアルタイムでモニタリングしている。冷暖房は中央制御システムを通じて自動で適正温度に設定され、セット内部は自動換気システムで定期的に空気質も測定している」と説明した。
また、「全出演者には撮影中に必要な休息時間を提供しており、現場に出入りする全スタッフが行動指針書に従って志願者に対する言動と行動に、格別に留意するようにしている」として、「スタッフは今後も出演者の保護と正しい製作環境造成のために最善を尽くす」と伝えた。
なお、2024年グローバルK-POPガールズグループデビュープロジェクト『I-LAND2』は、2020年にENHYPENを誕生させた『I-LAND』の後続作。プロデューサーのTeddyがマスタープロデューサーとして参加している。
番組スタッフのコメント全文は以下の通り。
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こんにちは。『I-LAND2』のスタッフです。
『I-LAND2』は、安全で正しい撮影環境で大衆に愛されるプログラムを製作するために努力しています。これに対し、大衆文化芸術産業発展法内の未成年者関連法令とガイドラインを遵守し、出演陣の健康と安全を優先しています。
『I-LAND2』専用セット場は、安全な環境づくりのための各種システムを備え、リアルタイムでモニタリングしています。冷暖房は中央制御システムで自動的に適正温度を設定し、セット内部は自動換気システムで定期的に空気質も測定しています。
また、全出演者には撮影中に必要な休憩時間を提供し、現場に出入りする全スタッフが行動指針書に従って志願者に対する言動と行動に格別に留意するようにしています。
『I-LAND2』製作陣は今後も出演者保護と正しい製作環境造成のために最善を尽くします。すべての準備を終えて、本格的なスタートに熱心に取り組んでいる出演者たちとスタッフたちを温かい視線で応援してください。ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)
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