TWICEの新アルバムが好成績を収め、勢いを続けている。
2015年10月にデビューしたTWICEは、今年でデビュー10年目を迎える。
毎年成長を見せながら、「グローバルトップガールグループ」の存在感を固めているTWICEが、2024年初のカムバック『With YOU-th』でさらに莫大な数字を記録した。
TWICEは2月23日に発売した新アルバム『With YOU-th』を通じて、初動販売量、米ビルボードの各種チャートまで、多様な指標で好成績を残した。
まず、新報は発売1日でアルバム集計サイトのHANTEOチャート基準で約75万8000枚の販売高を記録し、ハーフミリオンセラーを記録。続けて初動(発売日基準1週間のアルバム販売量)106万3615枚を突破し、ミリオンセラーの仲間入りを果たした。
3月9日付(現地時間)の米ビルボード「ビルボード200」では1位に。2020年6月、9枚目のミニアルバム『MORE & MORE』で該当チャートに初めて名前を載せてから、計7枚のアルバムがチャートイン。K-POPガールズグループの中で「ビルボード200」最多入記録を樹立した。
『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ『ローリング・ストーン』『NME』など、海外の大手メディアも、TWICEが初めて「ビルボード200」で1位となったことを報道した。
TWICEは前作『READY TO BE』から約1年ぶりに披露する完全体アルバム『With YOU-th』を通じて、お互いがいるから、より一層輝く瞬間を送ることができるONCE(公式ファンクラブ)との連帯感を伝えた。
発売に先立ち「今までの、そしてこれから私たちが一緒に作っていく瞬間を思い出せるアルバムとして記憶されたい」と紹介した。
2月に披露したオリジナル英語曲『I GOT YOU』は、全世界41地域のiTunesソングチャート1位を記録し、キャリアハイを更新。2月にはデビュー曲『Like OOH-AHH』から『READY TO BE』タイトル曲『SET ME FREE』まで18本の活動曲、4本の日本発表曲と英語シングル『The Feels』『MOONLIGHT SUNRISE』まで、計24本のPVが再生回数億を超え、全世界の女性グループの中で「1億回再生以上のPV最多保有」というタイトルを更新した。
ついに『With YOU-th』を通じて「ビルボード200」で初めて1位となったTWICEは、今年非英語圏アルバム基準初の「ビルボード200」1位も成し遂げた。
新作で輝かしい活躍を見せたメンバーたちは、3月に多くの記録を立てた5度目のワールドツアー「READY TO BE」の規模を一層広げる。
5度目のワールドツアーの一環として2023年5月、K-POPガールグループとして初めて大阪・ヤンマースタジアム長居、東京・味の素スタジアム入りし、6月と7月には「全世界ガールグループ史上初」ロサンゼルス・SoFiスタジアムムとニューヨークのメットライフ・スタジアム入りおよび完売させ、11月にはK-POPグループの中で初めてメルボルのドックランズ・スタジアムで単独公演を行った。
3月16日にはラスベガスで5度目のワールドツアーの一環であるアンコール公演を開催し、再び北米大型スタジアムの舞台に上がる。また、7月にはK-POPガールズグループ初の日産スタジアム入りし、新しい歴史を描く。
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