連日、俳優イ・ジェウクに熱い関心が注がれている。
それもそのはず、第4世代K-POPを代表するガールグループaespaのKARINA(カリナ)との熱愛を認めたからだ。
カリナよりイ・ジェウクの方が2歳年上として知られたなか、イ・ジェウクが俳優として作品で会った年上女優たちとの演技まで再び注目を集めている。
イ・ジェウクは2018年、ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』で俳優デビューし、あっという間にライジングスターに浮上した。『恋愛ワードを入力してください~Search WWW』『偶然見つけたハル』『天気がよければ会いにゆきます』『ドドソソララソ』『ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です』などに出演したが、その中で『還魂』で頂点を打った。
『還魂』でチャン・ウク役を演じ、視聴者から爆発的に支持されたイ・ジェウク。パート1、2ともに出演し、それぞれヒロインだったチョン・ソミンとコ・ユンジョンとラブラインを見せた。
まず、パート1では9歳上のチョン・ソミンと共演したが、チョン・ソミンに対しては「あまりにも多くの作品を経験したので老練なところが見えた。彼女ならではのノウハウがあった」と尊敬の意をあらわにした。続けてパート2では、2歳上のコ・ユンジョンと共演。当時、終映インタビューでイ・ジェウクは「ナクス役のコ・ユンジョンはパート2を撮りながら大変だったはずなのに現場で笑いを見せなかったことがない。すごかった。絶世の美女という台詞があったりもしたが、本当に綺麗だ」と賛辞を送り、格別な同僚愛を見せたりもした。
何より両パートとも、ヒロインだった二人とのキスシーンが話題に。視聴者をときめかせるイ・ジェウクのキスシーンがもう一度話題になるほどだ。
これだけではない。8歳上の女優コ・アラと共演した『ドドソソララソ』。当時、2人のキスシーンも胸キュンさせたが、漫画から飛び出してきたような2人のビジュアルの組み合わせも話題になった。 イ・ジェウクの年上の相手役として最も注目されたのは、13歳上の女優イ・ダヒだった。『恋愛ワードを入力してください~Search WWW』で、13歳の差を越えるロマンスを披露し、熱い愛を受けたが、当時、イ・ジェウクは一回り差があるにもかかわらず、自身を気遣ってくれたイ・ダヒに感謝の気持ちを伝えたことがある。
作品ごとに錚々たる女優たちとのキスシーンや、名場面を作ってしまうほどのイ・ジェウク。ネット上では「年上キラー」というあだ名までつけられていた。
次回作では7歳上のチョ・ボアとともに時代劇『タングム呑金』(仮題)に出演する予定で、本日(2月28日)から公開のDisney+オリジナル『ロイヤルローダー』では2歳上のホン・スジュと呼吸をあわせる。
「年上キラー」と呼ばれるイ・ジェウクだが、現実では年下女性と結ばれた。それが、aespaのビジュアルセンターと呼ばれるカリナだ。1998年5月10日生まれのイ・ジェウクと、2000年4月11日生まれのカリナは2歳差で、ネット上では、「ドラマでは年上のお姉さんたちのみと付き合ってきたのに、現実では年下が好きだった」「年下であれ年上であれ年齢の何が重要なのか。美しい恋愛をして」「美男美女カップル、なぜか私がときめく」と多様な反応を見せている。
なお韓国メディア『ディスパッチ』は2月27日、aespaのカリナが俳優イ・ジェウクと交際していると報道。その後、お互いの所属事務所が「2人はもう知っていく段階」と熱愛を認め、ビッグカップルの誕生を知らせた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジェウク プロフィール
1998年5月10日生まれ。韓国・ソウル出身。身長187cm。2018年放送のドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』でデビュー。代表作に『偶然見つけたハル』『もうすぐ死にます』『還魂』などがある。2024年2月28日からは、自身がメインキャストを務めるDisney+オリジナルシリーズ『ロイヤルローダー』の配信も控えており、韓国で最も勢いのある若手俳優の一人として注目されている。
◇カリナ(KARINA) プロフィール
2000年4月11日生まれ。本名ユ・ジミン。卓越したダンススキルで、グループの顔的存在。練習生時代には本名名義で、SHINee・テミンのソロ楽曲MV出演している。また、グループ内最高身長の167cmを誇るスタイルの持ち主で、脚も非常に長い。出演したラジオ番組で明らかにした特技は、その長い脚を生かした「足で物を拾うこと」で、服やリモコン、ハンガーなどを拾えるそう。あだ名はサンリオキャラクターのクロミに似ていることから「カロミ」と呼ばれている。
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