人気ガールズグループaespaのカリナと俳優イ・ジェウクの熱愛説が浮上し、大きな注目を集めている。
2月27日、韓国メディア『ディスパッチ』が報じたもので、2人は今年1月にイタリア・ミラノで開催されたファッションショーに参加して出会い、そこから交際が始まったという。同ファッションショーには、俳優の坂口健太郎らも参加していた。
K-POPを代表する人気アイドル、カリナの熱愛説であるだけに真相に対する関心が高まっているが、お相手とされる俳優イ・ジェウクも耳目を集めている。
イ・ジェウクは1998年5月10日生まれで、現在25歳。ヒョンビンやパク・シネが主演した2018年のドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』でデビューした。天才ハッカーの悪役、“マルコ”を演じて頭角を現した。
2019年にはドラマ『恋愛ワードを入力してください～Search WWW～』では、サブ男性主人公といえるソル・ジファンを演じ、知名度が急上昇した。劇中のソル・ジファンは、無名俳優としてドラマでは“悪い男”を演技する一方で、現実では恋人に愛を捧げる純粋さを見せる2面性を持つキャラクターだった。
イ・ジェウクは同年、ドラマ『偶然見つけたハル』に出演し、地上波ドラマにも進出している。
そんな彼の名を大きく知らしめたのは、2022年のドラマ『還魂』だ。同作は韓国国内を越え、グローバルに愛され、Netflix非英語圏TV部門のトップ10リストに19週間も入った。特にアジアだけでなく、ヨーロッパやアフリカまで魅了して世界的な人気を博した。
『還魂』の人気は、12回も破門されたチャン家の「不良の坊っちゃん」“チャン・ウク”を演じた主演のイ・ジェウクにも続いた。その勢いでイ・ジェウクは、2023年1月のソウルを皮切りに、東京やバンコクなど7都市のアジアツアーファンミーティングを開催している。
今年もイ・ジェウクは、2月28日からディズニープラスで配信されるドラマ『ロイヤルローダー』で、主演を務める。『ロイヤルローダー』は、韓国最高の財閥家の王座を手に入れるためのマイナーリーガーたちの反乱を描き出す作品だ。
まさにイ・ジェウクは今最も勢いのある若手俳優の一人といえるわけだ。そんな彼がaespa・カリナと熱愛説が浮上したことで、さらにイシューとなることは間違いない。
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