“最低最悪の夫”を演じるイ・イギョン、知れば知るほど温かな人物だった!「友人に1億ウォンを…」

2024年02月19日 テレビ

“過去一最悪な不倫男”イ・イギョンは優しかった。

【画像】イ・インギョン、女性用下着を頭に乗せる?

2月18日に放送されたバラエティ番組『憎いわが子』に、『私の夫と結婚して』に出演するイ・イギョンが登場した。

現在、ドラマ『私の夫と結婚して』で妻の親友と浮気する夫役を演じているイ・イギョンの劇中の映像が公開され、暴言に、暴行まで躊躇しない過去最悪の不倫男の姿が流れた。

MCのシン・ドンヨプは「思いがけず人生キャラクターと出会った」と笑うと、イ・イギョンは「最近出会う人々の90%は同じ反応だ」と明らかに。「最近、南大門市場に行ったら90%の人々が同じ反応で、隣の人に挨拶すると“悪いやつ”と言われる」というエピソードも伝えた。

これに対し、ソ・ジャンフンが「俳優として最高の賛辞、味のある演技力を見せている」と言うと、イ・イギョンも「こんなに幸せな悪い奴がいるのかと思いながら感謝している」と笑顔を見せた。

イ・イギョン
『憎いわが子』キャプチャー

シン・ドンヨプは「個人的にイ・イギョンを知っている。周りの人々を本当に気遣う義理男」とし「生活が苦しい軍隊の同期にチキン屋をオープンさせてあげた」という美談を紹介。イ・イギョンは「友人がコロナ禍で大変だった。私が何者かになったからではなく友人に他の機会を与えたかった」と助けの手を差し伸べた時のことを伝えたが、「しかし今は廃業したそうだ」と残念がる姿を見せた。「たとえ元金1億ウォン(約1000万円)の回収は1500万ウォン(約150万円)に失敗したが、その友人とはずっと連絡をとり元気に過ごしている」と1億ウォンより貴重な友情を誇った。

また、キム・ジョングクよりもっとひどいケチだというイ・イギョン。大企業の役員出身でもあるイ・イギョンの父親は「父の冬のファッションは軽量ダウンに靴下着用。なぜボイラーをつけないのか嫌がっていたが、私も同じようにしていた」と話した。「今年の冬、一度もボイラーをつけていない。家で電気カーペットに電気ヒーターで過ごした。朝、洗う時だけ少し寒い」と話した。

これに対し今年のガス代はいくらだったのか尋ねられ、「今月は2万ウォン(2000円)」とスタジオを驚かせた。

また、イ・イギョンに結婚話も聞いた。イ・イギョンは「母にもう考えなければならないのではないかと言われた。子供が大きくなった時の自分の年齢を考えなければならないと」とし「今年37歳になった」と伝えた。これに対し、出演陣は「ちょうど良い年齢だ。でもまだ早い」と笑いを抱かせた。

そんなイ・イギョンが出演する『私の夫と結婚して』はプライムビデオを通じて視聴可能。

“最低最悪の夫”を演じる俳優イ・イギョン、まさに全盛期!

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