韓国女優のクララが、ニューヨークで行われた高級ブランドのイベントに出席した。
2月7日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークに位置するクラウンビルに新しくオープンしたシャネルジュエリーのオープンイベントに、公式招待を受けたクララが姿を現した。
この日、クララはシャネルのブラックドレスを着用し、“大陸の女神”の美貌を惜しげもなく見せつけた。
今回のイベントには、シャネルのアメリカ初となる独立時計と高級ジュエリーのフラッグシップの開幕を祝うため、グラミー賞にノミネートされたグレイシー・エイブラムスがサプライズ公演を実施。加えて、アメリカ・フェレーラ、キャリー・マリガン、ケリー・ワシントン、ケイティ・ホームズ、ミシェル・ウィリアムズ、ナターシャ・リオン、ルーシー・ボイントン、ケルシー・アスビルなどの女優たちが参加し、イベントを華やかなものにしていた。
なお、クララは2006年の韓国ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』で女優活動を開始し、着実にキャリアを積んでいった。しかし、複数の所属事務所を相手に専属契約違反を繰り返し、問題児というイメージがついたことで、韓国から中国へと活動の場を求めることとなった。
だが、中国で出演した映画『ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官』『ウーマン・イン・レッド ~スキャンダルな夫~』(16)、『Big Red Envelope』(英題、21)、『流浪の地球2』(23)などが中国ボックスオフィス1位を獲得し、“大陸の女神”として位置づけられることに。その後も、なんと50本あまりの作品にキャスティングされ、中国でトップクラスの仲間入りを果たしている。
(記事提供=OSEN)
◇クララ プロフィール
1985年1月15日生まれ。モデルとして活躍したあと、2006年のドラマ『透明人間チェ・ジャンス』で女優に転身。以降、『お願い、キャプテン』(2012年)、『結婚の女神』(2013年)などに出演。アメリカのファッション誌『MODE』が選ぶ「世界で最も美しい女性100人」2014年版で2位にランクインしたことも。しかし事務所とのトラブルで、活動の拠点を中国に移すことに。2019年1月、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒の実業家サムエル・ファン氏と結婚した。
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