メンバー全員が兵役中だが、BTSの“春の日”は続いている。
BTSのヒット曲『Spring Day』が韓国最大の音源サイトMelonの20年の歴史上、最長チャートイン記録を更新中だ。
2月13日、所属事務所BIGHIT MUSICによると、BTSのヒット曲『Spring Day』は満7年間、たった一日も欠けることなく、Melonデイリーチャートにチャートインし続けた。2017年2月13日に音源が発表されて以降、実に7年連続チャートインだ。
また『Spring Day』は2月13日午前4時現在、Melonで9億6930万回も再生され、Melonストリーミング再生回数歴代1位曲としての記録も毎分毎秒、更新している。
Melonは音源の累計合算ストリーミング再生回数10億回を達成したアーティストに「ビリオンブロンズクラブ」のバッジを付与しているが、BTSは『Spring Day』の1曲だけでもこの条件を満たす見通しだ。
『Spring Day』はリリース当時、BTSが初めて披露した“感性重視”のタイトル曲という点で注目を集めた。彼らは先立って『No More Dream』『FIRE』『Blood Sweat & Tears』など強烈なパフォーマンスが特徴の歌をタイトル曲として前面に出した。オルタナティブHIPHOP（Alternative hip hop）ジャンルである『Spring Day』は、既存タイトル曲とは異なる雰囲気でファンの関心を引くことに成功した。
なおBTSは2025年中の完全体活動を念頭に置き、現在メンバー全員が兵役義務を履行している。
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