女優パク・ウンビンが日本ファンと新たな1ページを開いた。
パク・ウンビンは2月11日、東京・NHKホールで「2024 PARK EUNBIN FAN CONCERT 〈EUNBIN NOTE : DIVA〉 in JAPAN」を開催し、約10カ月越しに日本のファンと再会した。今回の公演は3400席の全席が完売し、パク・ウンビンの変わらぬ日本人気を証明した。
『Dream Us』を歌いながら登場したパク・ウンビンは、会場を埋め尽くしたファンに明るい笑顔で「夢のようです」と挨拶。続けて「今回のタイトルが『EUNBIN NOTE : DIVA』なので、私の最近作である『無人島のディーバ』のプレイリストで満たしてみた。今日、最善を尽くして皆さんの目と耳を楽しませる」と言うコメントで幕を開けた。
多才なパク・ウンビンの特別な舞台は、ファンの熱狂的な歓呼を引き出した。
ギターと演奏と共に披露した『Until The End』を皮切りに、『Mint』『Here I am』『Into The Light』『The Witches』のパフォーマンスは、会場の熱気をさらに熱くした。
パク・ウンビンの愛に応えるように、日本のファンもパク・ウンビンに対する愛情を示した。公演の最後、ファンの愛と応援のメッセージが込められた映像と、「ウンビンと一緒ならどこでもFly Away！」というスローガンイベントをサプライズでパク・ウンビンを感動させ、パク・ウンビンは涙を流しながらファンに感謝の気持ちを伝えた。
そんなパク・ウンビンは現在、次回作を検討中だ。
◇パク・ウンビン プロフィール
1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』（原題）に出演して子役として演技者の道に進んだ。以降、『ホジュン～伝説の心医～』『恋のドキドキ・シェアハウス～青春時代～』『法廷プリンス－イ判サ判－』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか？』『恋慕』など、出演作多数。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、演技力と人気の二兎を得てトップ女優となった。
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