暴露系ユーチューバーに情報を流していたのは韓国タレントの“兄嫁”だった…裁判で「誹謗目的なかった」

2024年01月26日 話題

タレントのパク・スホンの兄嫁が名誉毀損の容疑について、これまでの立場を守り続けた。

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1月26日、ソウル西部地方裁判所ではパク・スホンの兄嫁A氏に対する情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)容疑の1次公判が開かれた。

先立って、とある暴露系ユーチューバーがパク・スホン夫妻に対するデマを拡散させ、名誉毀損の疑いで裁判にかけられて判決を控えていたが、突然この世を去ったことで事件は“公訴権なし”で終結した。

ただ、そのユーチューバーに虚偽事実を提供した人物がパク・スホンの兄嫁A氏だったことが公判過程で明らかとなり、パク・スホン側はA氏を名誉毀損の疑いで告訴した。

パク・スホン
(写真提供=OSEN)パク・スホン

兄嫁A氏側の法律代理人は「誹謗する目的はなかった」と主張。「事実と信じる相当な理由があり、公訴状に記載された虚偽事実が虚偽であることを認識できなかったという立場だ」と明らかにした。

検察によると、A氏はパク・スホンを誹謗する目的で、モバイルメッセンジャーのグループチャットに「放送出演当時、女性と同棲していた」などとパク・スホンの元彼女と関連した虚偽事実を転送した。また、「パク・スホンが自分のお金を兄と兄嫁が横領したと嘘をついた」と誹謗した疑惑もある。

A氏はこの裁判とは別に、夫と一緒にパク・スホンのマネジメントを担当しながら、出演料などを横領した容疑で起訴された。検察はA氏に懲役3年、A氏の夫でありパク・スホンの実兄に懲役7年を求刑している。来る2月14日に宣告を控えている。

(記事提供=OSEN)

◇パク・スホン プロフィール

1970年10月27日生まれ。1991年の第1回KBS大学ギャグ祭を通じてコメディアンとしてデビュー。同ギャグ祭出身の4人で活動し、巧みなトーク術や長身のビジュアルで愛された。KBSのバラエティ番組をはじめ様々な番組でMCを務め、国民的なタレントに。2021年4月、自身の出演料などを長年横領してきたとしてマネジメントを務めていた実兄夫婦を告訴。同年7月に23歳年下のキム・ダイェと結婚した。

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