アメリカ国内のCD販売量ランキングで、K-POPグループが多数「トップ10」入りした。
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エンタメ産業のデータを調査する「Luminate」が最近発表した2023年の年間報告書によると、BTS・JUNG KOOKやStray Kids、SEVENTEENなどがアメリカ国内のCD販売量ランキングでトップ10に入った。
Luminateの年間報告書は、2022年12月末から2023年12月末まで、アメリカ国内におけるフィジカルアルバム(CD、LPなど)販売量、デジタルダウンロード数、ストリーミング再生回数などの音楽関連数値も網羅したものだ。
その「TOP 10-SELLING CD ALBUMS OF 2023 IN U.S.」において、K-POPグループで最も順位が高かったのは、第2位を記録したStray Kidsの『★★★★★ (5-STAR)』(52万枚)だった。
続く第3位はTOMORROW X TOGETHERの『The Name Chapter: Temptation』。昨年、アメリカで44万2000枚の販売量を記録した。
紅白出場も話題になったNewJeansが、『Get Up』(33万2000枚)で5位にランクイン。デビュー最短期間で「ビルボード200」1位、24週連続チャートインなどの成果に続き、アルバム販売量でも存在感を示した。
他にも、6位にTWICEの『READY TO BE』(30万3000枚)、7位にSEVENTEENの10thミニアルバム『FML』(28万8000枚)、10位にBTS・JUNG KOOKの初ソロアルバム『GOLDEN』(24万4000枚)が入った。
同ランキングには、K-POPから計7アーティストがトップ10入りしたことになる。
なお、1位は80万枚を記録したテイラー・スウィフトの『1989』。彼女は8位『Midnights』(27万6000枚)、9位『Speak Now』(26万7000枚)にも入り、同ランキングで3作品をトップ10入りさせた。
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