女優パク・ボヨンが新年を迎え、ソウル市の子供病院に2000万ウォン(約200万円)を寄付した。
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パク・ボヨンと子供病院の縁は2014年から続いてきた。ここ10年間、治療器、エアコン、空気清浄機のような物品の後援と患者の医療支援金など約3億7000万ウォン(約3700万円)以上を寄付し、持続的な支援を繰り広げている。
パク・ボヨンは金銭的な後援だけでなく、直接病院を訪問して約120時間以上のボランティア活動をするなど、地道な善行を行っている。患児の入浴や食事のお手伝いなど、保護者と病院の職員たちに近づけるボランティア活動を並行してきた。
最近は、Netflixシリーズ『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』のインタビューで「ドキュメンタリーに出てきたソウル市子供病院を見て、病院に直接電話して寄付とボランティアをしたいと伝えて始めた」と、長い善行のきっかけを明かしていた。
パク・ボヨンは2023年一年間、映画『コンクリート・ユートピア』と『『今日もあなたに太陽を』で多様なキャラクターを披露した。2024年にも新しい作品で作品活動を活発に続けていく予定だ。
◇パク・ボヨン プロフィール
1990年2月12日生まれ。2006年にドラマ『秘密の校庭』に出演して女優デビューし、その後2008年に主演を務めた映画『過速スキャンダル』が韓国で830万人を動員する大ヒットとなり、「国民の妹」の愛称でブレイクした。その後も映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『ああ、私の幽霊さま』『力の強い女ト・ボンスン』と代表作を更新。抜群の演技力はもちろん、デビュー当時から現在まで続く可愛らしいビジュアルで人気を集めている。
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