BLACKPINKメンバーの“独立”が話題だ。
BLACKPINKは今後、グループ活動に関しては従来通りYGエンターテインメントと行うが、個人活動については契約を結ばなかった。これによりジェニーがソロレーベルを設立したなか、ジスも家族とともに独立の準備を進めている。
彼女たちは家族のサポートを得て、今後も精力的な活動を続ける予定だ。
12月、BLACKPINKはYGとの専属契約を更新し、音楽面でのパートナーシップを維持すると発表。YGは当時、「新アルバムのリリースや大規模なワールドツアーなど、全世界のファンに応える計画を進める」と伝えていた。
ただし、メンバーの個人活動はYGとは別に行われるという。「個別の契約は行わず、BLACKPINKのグループ活動にベストを尽くして支援する一方、メンバーの個別活動を温かく応援する」と明かした。
その後、メンバーたちは独立を始めた。最初にスタートを切ったのはジェニーだった。
ジェニーは12月24日、自身のSNSで個人レーベル「ODD ATELIER」の設立を発表。母親と共同設立したレーベルで個人活動を展開することになる。普段から、母親への特別な感謝の気持ちを示してきたジェニーは、家族を新たなビジネスパートナーとして選んだのだ。
続いてジスも、家族と協力して新たなスタートを切る。
ジスの今後に関して様々な憶測が出たなか、最終的に実兄とともに個人活動を始めることが伝えられた。ジェニーとジスは大手事務所ではなく、個人事務所で家族のサポートを受ける戦略を選んだ。
最近、ジスの実兄が運営する乳幼児向けの栄養機能食品ブランドが求人募集を行ったことから、ジスの新たなプロジェクトが明らかになった。同ブランドはエンターテインメント分野の事業を拡大し、アーティストとスタートアップが出会うプロジェクトとして位置づけられている。
ジスとジェニーが家族とともに新たなスタートを切ったことで、残りのリサとロゼの個人活動にも注目が集まる。
（記事提供＝OSEN）
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