歌手G-DRAGONが自身に降りかかった麻薬嫌疑をともに戦った法務チームと解団式を行ない、熱い抱擁を交わした。
最近オンラインコミュニティなどには12月22日に開かれたG-DRAGONの法務チーム解団式の現場写真が公開された。
写真でG-DRAGONは所属事務所のギャラクシーコーポレーション社屋で法務チームと食べ物を楽しみながら笑っている。また、苦労した法務チームと抱擁を交わし、拍手をしながら感謝の意を伝えた。
G-DRAGONは「事必帰正」と書かれた横断幕に「これまでありがとうございました。大変な時間、そばで見守ってくださった努力を忘れません」と書いた。
G-DRAGONは今年10月、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで在宅起訴された。彼は麻薬投薬疑惑を全面否認し、警察に自ら出席して調査を受けた。
当時、G-DRAGONは「麻薬関連犯罪をした事実はない。それを明らかにするためにここに来たのだから、今ここで長い話をするよりは早く調査を受ける」とし、簡易試薬検査で陰性判定を受けた。
以後、毛髪、爪、足の爪などの精密検査結果でも陰性判定を受けたG-DRAGONは「事必帰正」「という字句で自身の心境を伝え、「何か本質的な事件の重要な脈絡から継続的に少しずつ抜け出すような感じを私としては受けていて、なぜ他の疑惑や誤解が大きくなり続けるのか分からないが、重要なことは麻薬をしたのかどうかに対する本質的なその疑問に対して、私が今立証をしている状態であり、立証されると思う」として潔白さを主張した。
G-DRAGONは嫌疑なしの処分を受け麻薬投薬の疑いに対して自由になった。そして新しい所属事務所のギャラクシーコーポレーションと手を組んで新しい出発を知らせ、麻薬撲滅および根絶のための財団設立と同時に3億ウォンを寄付した。
(記事提供=OSEN)
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