女優パク・シネと俳優キム・ジェヨンが、SBS新ドラマ『地獄から来た判事』(原題)への出演を確定した。
SBSは12月29日、『地獄から来た判事』にパク・シネとキム・ジェヨンをキャスティングしたことを発表した。
『地獄から来た判事』は、判事の体に入った“地獄から来た悪魔”カン・ピッナ(演者パク・シネ)が、地獄よりもさらに地獄のような現実で誰よりも人間的な判事ハン・ダオン(演者キム・ジェヨン)と会い、罪人を処断し真の判事へと生まれ変わる善悪共存ロマンスファンタジーだ。
パク・シネは作中で“地獄から来た判事”カン・ピッナ役を演じた。
超エリート判事で眩しい美貌の持ち主であるカン・ピッナの本当の正体は、他人を死に至らしても反省せず、許されなかった者の命を奪い、地獄に送る任務を果たすために地獄からやってきた“悪魔”だ。
空前絶後のファンタジー的主人公カン・ピッナが、想像をも絶する魅力で視聴者のハートを鷲掴みにする見通しだ。
パク・シネは卓越した演技力と代替不可の魅力で作品をリードする韓国の代表的女優の一人だ。
どんな作品でも、どんなキャラクターでも輝くを放つパク・シネの演技は老若男女を問わず人々を魅了する。これまでも『美男ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ ~恋する気持ち』など数多くのヒット作を誕生させてきた。
毎回の作品で人々に愛され、完璧にキャラクターを具現化するパク・シネの存在感が、『地獄から来た判事』をどれほど特別なドラマに完成させるかに期待が集まる。
一方、キム・ジェヨンは作中でノボン警察署強力2チーム(強行犯係)のハン・ダオン警部補を演じる。
ハン・ダオンは優しくも鋭利かつ優れた観察力を持つ警察官だ。悪魔の心まで暖かく染めるほど暖かな人物だが、心の中では誰にも知らない痛みを抱えている。そこで“地獄から来た判事”カン・ピッナと出会い、ハン・ダオンの人生も大きな変化を迎えることになる。
キム・ジェヨンは安定した演技力と善悪が共存する個性的なマスクで、毎作品で八色鳥のような存在感を見せてくれる俳優だ。
特に、2021年に放送されたドラマ『あなたに似た人』では、女優コ・ヒョンジョンと共演して圧倒的かつ致命的な演技の呼吸を見せ、好評を博した。
着実にフィルモグラフィーと演技力を積み上げてきたキム・ジェヨンが、『地獄から来た判事』でどのような変身を見せるかに注目が寄せられている。
なお、SBS新ドラマ『地獄から来た判事』は2024年より放送予定だ。
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