イ・ビョンホンやパク・ソジュンの主演映画『コンクリート・ユートピア』が第96回アカデミー賞の国際映画賞候補から脱落した。
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米アカデミー賞を主催するアメリカの映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は12月21日(現地時間)、来年開かれる第96回アカデミー賞授賞式の予備候補を公開した。
『コンクリート・ユートピア』は、韓国映画振興委員会の審査委員全員一致で今年公開された韓国映画を代表し、アカデミー賞授賞式に挑戦したが、ノミネートに名前を上げられなかった。
アカデミー国際長編映画賞は、1国当たり1本しか出品できない。2020年に同部門の受賞作である映画『パラサイト 半地下の家族』が代表的で、同作は国際長編映画賞だけでなく作品賞、監督賞、脚本賞を席巻したりした。
『コンクリート・ユートピア』は、大地震によって廃墟になったソウルで唯一残ったマンションの生存者たちが繰り広げる物語を描いた作品。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンなどが出演し、韓国では観客動員数384万人を記録した。日本では来年1月5日から公開予定だ。
なおアカデミー賞授賞式は2024年3月に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開かれ、1月23日に最終候補が発表される。
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