かつて『笑っていいとも!』にも出演した女優ハン・ヘジンが、サッカー選手の夫への“愛情”をあらわにした。
本日(12月24日)、韓国で放送されるSBSバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』では、ハン・ヘジンが6年ぶりにスペシャルMCとして出演した。
過去に同番組の固定MCを務めていたハン・ヘジンを、現MC陣のシン・ドンヨプ、ソ・ジャンフンは温かい歓待で迎えた。また、トニーの母親も「娘のように可愛がっていた」とし、ハン・ヘジンとの再会を喜んだ。
夫で元サッカー韓国代表のキ・ソンヨンがイングランドでプレーする影響で、同番組のMCを降りたハン・ヘジン。韓国を離れてからも『アラフォー息子の成長日記』の視聴率はチェックしていたようで、「どんどん視聴率が上がるのでお腹が少し痛かった」と告白し、周囲の笑いを誘った。
2013年に8歳年下のキ・ソンヨンと結婚して早くも10年目を迎えるハン・ヘジンは、「まだ夫にときめく瞬間がある」とし、夫への変わらない愛情を誇示した。
また、普段から愛嬌が多い方だというキ・ソンヨンが、自身と対照的に不愛想なハン・ヘジンに対し「枯れ木」というニックネームを付けたというエピソードを明かすと、スタジオはさらに爆笑に包まれた。
それだけではなく、キ・ソンヨンが頻繁に“疑問の映像”を送ってくることを明らかにし、MCたちを驚かせた。「到底、映像のようにはできない」として首を横に振ったハン・ヘジン。一体、映像の中身はどんな内容なのか疑問が増幅される。
このほか、同日の放送ではハン・ヘジンが自身と同姓同名でモデルを務めるハン・ヘジンの映像を見ることになる不思議な情況も生まれた。ハン・ヘジンは「名前を検索するとモデルのハン・ヘジンさんの写真が大きく出てきて、彼女の一挙手一投足を知るほかになくなった」と、むしろ喜ぶ姿を見せていた。
また、洪川(ホンチョン)で一人クリスマスを過ごすという同姓同名のハン・ヘジンの日常に触れたハン・ヘジンは、スタジオに登場した彼女の母親に「周りのサッカー選手に良い人がいないか調べてみます」とし、即席で合コンをあっせんすることを約束し、期待感を抱かせた。
6年ぶりに出演し、ストレートかつユーモアな話術でスタジオを盛り上げたハン・ヘジンの姿は、24日21時5分より放送のSBS『アラフォー息子の成長日記』で確認できる。
◇ハン・ヘジン プロフィール
1981年10月27日生まれ。日本でも放送された韓国時代劇『朱蒙』で名が知られ、2007年には『笑っていいとも!』にも出演。その後も映画『傷だらけの二人』(2014年)の主演を務めるなど女優として成功する一方、バラエティ番組『みにくいうちの子』でMCを務めたりもした。2013年に元韓国代表のサッカー選手キ・ソンヨンと結婚。2015年に女の子を出産している。
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