BIGBANG・G-DRAGONとの“新契約”について、YGエンターテインメントが立場を明らかにした。
12月20日、本紙『スポーツソウル』がG-DRAGONがYGと新たに契約を締結し、活動を再開する確率が高いと報じた。
この報道に関してYGは、本サイト提携メディア『OSEN』に「確認は難しい」と、G-DRAGONとの契約について多くは語らなかった。
G-DRAGONは今年6月にYGとの契約が満了した。当時、YGは「現在、G-DRAGONとの専属契約は満了した状況で、広告など、その他の活動に対しては別途の契約を通じて協力中」と知らせたことがある。
また「音楽活動再開時には追加の契約を協議する予定であり、YGはそのための支援を惜しまない」と伝えていた。
その後、G-DRAGONはワーナー・ミュージック・コリア、ギャラクシーコーポレーションなどへの移籍説が提起されたが、現時点では何も決まっていない。
なお19日、仁川(インチョン)警察庁・麻薬捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反容疑で立件したG-DRAGONに対して、前日に“嫌疑なし”で不送致決定したと明らかにした。
(記事提供=OSEN)
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了した。
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