現在韓国で観客動員数1000万人突破を目前に控えた映画『ソウルの春』の制作会社の新作に、俳優チュ・ジフンが出演を検討している。
12月19日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、チュ・ジフンは最近新しいシリーズ『クライマックス』(仮題)の台本を渡され、出演を前向きに検討しているという。
『クライマックス』は、現在ブームを巻き起こしている映画『ソウルの春』制作会社Hive Media Corp.の新作であり、映画『虐待の証明』のイ・ジウォン監督が台本と演出を手がける。来年下半期のクランクインを目標に準備中である。
Hive Media Corp.はこれまで『インサイダーズ/内部者たち』をはじめ『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』『コンジアム』『麻薬王』『ただ悪より救いたまえ』『KCIA 南山の部長たち』など、面白さと完成度を兼ね備えたウェルメイドな作品を世に送り出した。
先月韓国で封切られた映画『ソウルの春』は社会的反響を呼び、同社史上初の観客動員数1000万人突破を目前に控えている。
そんなHive Media Corp.が初めて挑戦するシリーズ作品(ドラマ)の『クライマックス』は、グローバルOTTでの配信を話し合い中だ。
チュ・ジフンは映画『脱出: PROJECT SILENCE』、Netflixシリーズ『重症外傷センター』の撮影を終え、『ムービング』の原作者Kang Fullのウェブ漫画の実写化映画『照明商店』(原題)にキャスティングされた。『クライマックス』は『照明商店』の撮影が終わってからクランクインする見込みだ。
(記事提供=OSEN)
■【関連】チュ・ジフン、事務所の吸収合併に伴い“5億円以上”の利益を得る見通し
前へ
次へ