YOASOBIが韓国で『推しの子』チャレンジについて言及した。
【写真】YOASOBI、初の韓国公演は大成功!現地ファン熱狂
YOASOBIは12月18日、ソウル中区明洞(ミョンドン)のCGVシネライブラリーで記者懇談会を実施し、韓国メディアの取材陣と会った。
YOASOBIはプロデュース担当のAyaseとボーカルのikuraで構成された2人組バンドで、日本で最高のバンドのひとつに挙げられる。豊かなバンドサウンドとikuraの優れた歌唱力とともに、小説やアニメなどのコンテンツを歌にするなど独特なカラーで存在感を示してきた。
「小説を音楽で作り出すユニット」という紹介のように、『タナトスの誘惑』を原作としたデビュー曲『夜に駆ける』で本格的な活動を開始し、最近ではアニメ『推しの子』のテーマソング『アイドル』が大ヒット。現在、日本で最も熱い関心を集めているアーティストだ。
特に『アイドル』は、LE SSERAFIM、IVEといった多くのK-POPアーティストがダンスチャレンジに参加したことで、韓国でも有名に。ミュージックビデオも公開78日ぶりに再生回数2億を越えるなど、旋風を巻き起こした。
韓国でのダンスチャレンジ流行について、本人たちも把握していたようだ。ikuraは「あまりにもトップスターなので、誰一人も欠かせないほど、とてもすごかった」として、「言語の壁、海の壁を越えてチャレンジしてくださるのを見て、とても嬉しかった。K-POPアーティストは好きでよく聞くが、彼女たちがカバーして歌を歌ってくれてとてもありがたい」と話した。
そしてAyaseも「ikuraも話したが、とても嬉しい。作曲する立場で多くの方々が真似してくださるのを見て、とても感謝している。気分が良い」として、「リスペクトする方々が私の音楽を良いと思うので、カバーもしてチャレンジもしてくれると思う。この上なく嬉しい」と感想を伝えた。
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