俳優リュ・ジュンヨルが主演し、日本公開も決まった韓国映画『梟―フクロウ―』が、2023年を華やかに締めくくった。
2022年11月に韓国で公開された『梟―フクロウ―』は、「第59回百想芸術大賞」の3冠を皮切りに、「第43回韓国映画評論家協会賞」3冠、「第43回黄金撮影賞」6冠、「第59回大鐘賞映画祭」3冠、「第44回青龍映画賞」3冠を達成。
12月7日に開催された「第28回春史国際映画祭」では脚本賞、新人監督賞、新人男優賞、主演男優賞の4冠、「第10回韓国映画製作家協会賞」では脚本賞、編集賞、音響賞の3冠を達成し、2023年に各種映画祭で「25冠達成」という記録を打ち立てた。大衆性と作品性を兼ね備えた映画として認められたのだ。
この勢いに乗って制作会社CJeS STUDIOSは2024年1月24日、新作映画『市民ドクヒ』(原題)で新年を開ける。また、新ドラマ『セジャク、魅惑された者たち』『夜限写真館』など、さまざまなジャンルのコンテンツで競争力をさらに強化する予定だ。
(記事提供=OSEN)
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