ガールズグループ(G)I-DLEがアメリカでの熱い人気を証明した。
(G)I-DLEは12月13日(現地時間)、フィラデルフィア公演を最後に「アイハートラジオ・ジングルボールツアー」の全日程を終えた。
「ジングルボールツアー」は、アメリカ最大のメディアグループ『アイハートメディア』が毎年年末、アメリカ主要都市を巡り開催する大型音楽フェスティバルだ。今年はアッシャー、ニッキー・ミナージュ、ワンリパブリックなど、超豪華ラインナップで開催前から多くの反響を呼んだ。
(G)I-DLEは、ロサンゼルス公演を皮切りにシカゴ、デトロイト、ニューヨーク、ボストン、ワシントンDC、フィラデルフィアの計7都市で約12万人の観客を熱狂させた。彼女たちは『TOMBOY』『MY BAG』『Queencard』などの大ヒット曲を披露。さらに、アメリカでのデビューアルバム『HEAT』のタイトル曲『I Want That』、先行公開曲『I DO』のパフォーマンスで会場を盛り上げた。
なお、12月12日に行われたフィラデルフィア公演では、メンバーのミンニが突然の体調不良により、途中退場するアクシデントが発生した。所属事務所は「ミンニはファンの皆さんと最後まで公演を行おうとする強い意志を見せたが、当社はアーティストの健康のために十分に安静を取れるように措置を取った」と伝えた。
(G)I-DLEは来年1月、2ndフルアルバムでのカムバックを控えている。
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