人気シリーズ最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』より、日本版予告が解禁となった。
本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(2021年)でマーベルヒーローの一員となった“愛され俳優”マ・ドソンク主演の人気シリーズ第3弾。
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後が舞台で、拳一つで悪をブチのめす“怪物刑事”マ・ソクト(演者マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。
今回、マ・ドンソクが一撃で相手をノックアウトする、冒頭からインパクト大の日本版予告編が解禁。なんと『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)や『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022年)を始め、多くの作品でマ・ドンソクの吹き替え声優を務める小山力也がナレーションを務めている。
マ・ドンソクが演じるマ・ソクトは、マフィアも恐れる規格外のやりすぎ“最強刑事”。新種薬物事件の真相を追う中で、捜査線上に浮かび上がったのは、“日本のヤクザ”と“汚職刑事”だった。
一条親分(演者:國村隼)の指示のもと、麻薬を盗んだ組織員を処理するべく韓国に送り込まれた極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(演者:青木崇高)、さらに麻薬売買を仕切り捜査をかく乱させる“汚職刑事”チュ・ソンチョル(演者イ・ジュニョク)が立ちはだかり、マ・ソクトに最大のピンチが訪れる。
狂犬のような目つきのリキに容赦なく日本刀で襲われ、猛スピードで走る車に勢いよく乗り上げるなど、常人であれば絶体絶命の場面でも、拳一つで立ち向かっていくマ・ソクト。「必ず逮捕してやる」の言葉に乗せ、絶え間なく繰り出されるパンチアクションから目が離せない映像となっている。
本映像でもたっぷりと披露されているマ・ドンソクのパンチアクションは、撮影をサポートしたプロのボクシング選手からクオリティの高さとリアルな演出が絶賛されたほどだとか。
相応しい敵役となるため、シリーズ初となる“2人”のヴィランを演じた青木崇高とイ・ジュニョクは撮影前に徹底した役作りを行った。イ・ジュニョクは先週11月24日(金)に開催された韓国最大の映画賞「青龍映画賞」で男優助演賞にノミネートされるなど、マ・ドンソクに対抗する、絶大な存在感を示すヴィランもシリーズの見どころとなっている。
そして2人の極悪ヴィランとして韓国の観客に強烈な印象を残した青木とイ・ジュニョクは、昨日、東京ドームで実施された世界最大級のK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして登壇。プレゼンターは今年一年を通して韓国コンテンツのグローバル興行をけん引したスターが選出されるが、青木はプレゼンターとしては唯一の日本人の登壇者となった。注目度最高潮のヴィラン2人との対決に期待したい。
『犯罪都市 NO WAY OUT』は2024年2月23日(金)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほかで全国公開。
配給:ツイン
(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
前へ
次へ