BIGBANG・G-DRAGONが警察に自主的に出頭し、約4時間にわたる取り調べを受けた。
G-DRAGONは11月6日午後、仁川論峴(インチョンノンヒョン)警察署に出頭し、違法薬物使用の容疑で取り調べを受けた。約4時間にわたる取り調べを受けたあと、警察署を出てきた彼は、「捜査に必要なことは積極的に協力し、事実通りに答えた」と明らかにした。
そして「簡易試薬検査の結果、陰性が出た。精密検査も緊急要請した状態だ。捜査機関は結果が出次第、正確かつ迅速に立場表明をしてほしい」とし、「無理な調査だとは思わないが、より良い方向に無理をしてほしい」という立場を伝えた。
取り調べ後のG-DRAGONとの一問一答は以下の通り。
◇
――警察にはどのような立場を説明したのか。
調査に必要なことは積極的に協力し、事実通りに答えた。
――無嫌疑を主張したが、立場に変化はないか。
変わっちゃいけないんじゃないか。
――簡易試薬検査の結果はどのように出たのか。
陰性が出た。精密検査も緊急要請した状態だ。捜査機関は結果が出次第、正確かつ迅速に立場表明をしてほしい。
――携帯電話は任意提出したのか。
しなかった。今後、必要に応じて提出しなければならないならすると伝えた。
――警察の追加召喚の計画は聞いたことがあるか。
呼ばれたら来ないといけないんじゃないか。
――警察側が提示した証拠はあったのか。
なかった。
――警察の無理な取り調べだと思うか?
無理だとは思わない。私は警察の恨みを買ったわけでもなく、誰かの陳述によって職業の特性上すべきことをしたと思う。私も麻薬犯罪と事実関係がないことを立証するために出てきた。無理だとは思わないが、良い方にもっと無理をしてほしい。他の確認されていない内容は、これ以上、無理しないでほしい。
――4時間調査が続いたが、どのような調査が行われたのか。
今回の調査の状況自体が、お互いにどんな状況なのか分からない状態なので、私も聞いてみるためであり、警察も私の陳述を土台に捜査に役立つかどうかは、警察側が決める内容だ。私も詳しい内容は分からないが、私が望むことは、できれば一日も早く捜査機関で精密検査結果を速かに発表してほしい。
――言いたいことがあれば。
多くの方々がご覧になっているが、あまり心配しないでほしい。信じて待っていてほしい。
(記事提供=OSEN)
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了した。
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