デュオグループUN出身の俳優チェ・ジョンウォンの損害賠償請求訴訟の弁論期日が延期された。
本日(10月12日)ソウル東部地裁・民事4単独で、A氏がチェ・ジョンウォンを相手に提起した損害賠償請求訴訟の弁論期日が開かれる予定だったが、11月に延期された。
先立ってA氏は、自分の妻とチェ・ジョンウォンが不倫をしたと主張。チェ・ジョンウォンを相手に1億ウォン(約1000万円)の損害賠償請求訴訟を提起した。
A氏は妻が息子を放置してチェ・ジョンウォンと不倫したとし、妻の録音記録や覚書の内容などを公開。チェ・ジョンウォンは「事実ではない」と反論する立場を発表し、真実をめぐる攻防を繰り広げてきた。
この間、チェ・ジョンウォンは何度も長文を書いて「A氏の配偶者であるBさんとは20代初めから親しく過ごしていた友人の関係に過ぎず、過去に恋人、またはそれと類似した感情で会った事実はない」と繰り返し反論したりもした。
またA氏の妻も「チェ・ジョンウォンと周期的に会っていたというのも事実ではなく、計3回ほど会った。漢江で一度ワインを飲み、キックボードに乗ってチェ・ジョンウォンの家に行ってトイレを使ったのは事実だが、家での滞在時間も短く、すぐタクシーに乗って自宅に向かった」などと、疑惑を否定した。
8月に進行された損害賠償請求訴訟の1次公判でも両者は激しい立場の違いを見せていた。そんな1次公判に続く弁論で、どんな内容が明かされるのかに関心が集まっていた。
◇チェ・ジョンウォン プロフィール
1981年5月1日生まれ。2000年に男性デュオUNでデビューし、『Gift』『Pado』『My love My bride』など数多くのヒット曲を発表して名前を知らせた。グループ解散後、2005年のドラマ『震える胸』を皮切りに俳優として活動。ドラマ『マイ・シークレット・ホテル』『奥様はサイボーグ』『先輩、その口紅塗らないで』などに出演した。
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