BLACKPINKの再契約をめぐる様々な“説”が続き、国内外のファンの関心が集中している。
ひとつ言えるのは、BLACKPINKの今後の歩みについての議論は現在も進行中ということだ。
今年でデビュー7周年を迎えたBLACKPINKは、2022年末から所属事務所YGエンターテインメントとの再契約をめぐる多岐の話が飛び交っている。現所属事務所と再契約しないとなれば、これまで通り4人でグループ活動を続けられる可能性が下がるからだ。
BLACKPINKが世界的な人気を獲得しただけに、彼女たちの将来にかかわる去就問題は業界と全世界の音楽ファンの関心を集めるしかない。
去る7月には中国エージェンシーの言葉を借りて、リサの番組出演が打診されたがYGエンターテインメントとの再契約が不透明でスケジュールの協議が難しかったとの誤報まで出て、リサの再契約の行方が否定的にとらえられたりもした。
YGエンターテインメント側は当時、番組出演とリサの再契約はまったく関連がない事案だとし、メンバーたちとの再契約を議論中との立場を明らかにした。
その後、BLACKPINKのデビュー日である「8月8日」が過ぎると、BLACKPINKの再契約と関連してさらに多くの推測が続いたが、ワールドツアーが継続して進行されていた状況であったため、議論は表面化されなかった。
BLACKPINKは9月17日にソウルの高尺(コチョク)スカイドームで開かれたコンサートでワールドツアーを締めくくった。その際、「ツアーはもう最後だが、BLINK(ファン)とBLACKPINKは永遠にひとつのようで幸せだ。これからも素敵なBLACKPINKになるだろう」と伝えていた。
今後も「BLACKPINKが続く」というニュアンスの発言に、多くのファンの期待が高まった。しかしワールドツアーが終わった後もBLACKPINKの再契約は依然として確定されておらず、様々な“説”が具体的に浮上している。
とあるメディアは9月21日、ロゼがYGエンターテインメントと再契約を締結し、ジェニー、ジス、リサは所属を移すと報道して注目を集めた。YGエンターテインメント側は「確定したことはなく協議中」とだけ立場を明かした。
その数日後の9月25日には、ジェニーとジスがそれぞれ個人事務所を設立すると報じられたが、YG側は「BLACKPINKの再契約および今後の活動と関連してまだ確定したことはない」との立場を維持した。
これまでの状況で明らかなのは、BLACKPINKが直接伝えた「BLINKとBLACKPINKは永遠にひとつ。これからも素敵なBLACKPINKになる」という約束だけだ。
様々な報道が出ているが、その言葉を信じてYGエンターテインメントとBLACKPINKが直接明らかにする公式立場を待たなければならないだろう。
(記事提供=OSEN)
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