韓国の動画配信サービス「Wavve」が異例のキャンペーンで注目を集めている。
Wavveは9月21日、独特な「最近はWavve観る」キャンペーンをオン・オフラインで同時多発的に披露した。
「最近Netflix以外に何観る?」から始まり、今回の「最近はWavve観る」まで、独特なキャンペーンはすでに、韓国の大衆に馴染み深い広告のコピーとして笑いとメッセージを同時に狙っている。
これは、有料動画配信サービスを複数利用する若者世代のトレンドを一早く吸収し、ブランドキャンペーンに反映したもの。特に、Wavveならではの特長に挙げられる定番バラエティ、日々アップデートされるドラマ、過去作品などをアピールした点は非常に印象的だ。
特定の時間帯に鑑賞するだけでなく、リビングに生命力を吹き込んだ、かつてのテレビのように、私たちのすべての日常と瞬間を共にする温かさ。それが今回のキャンペーンを通じてWavveが掲げる動画配信サービスの価値だ。
キャンペーン公開後、ネット上の反応も笑いを誘う。「我が国でもこのようなマーケティングが可能なのかと思った!」「Netflixのズボンの股を握っていくウェーブの執念と根気」「目を疑ったWavveの広告!」「Wavveキャンペーン、これ合成ではなく実話か?」など、まるでネットミームのように広がっている。
(記事提供=OSEN)
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