ENHYPENがK-POPボーイズグループ史上最短期間で東京ドーム公演を開催している。
ENHYPENは9月13、14日の2日間、東京ドームでワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR『FATE』」(以下「FATE」)を開催する。
今年7月、ソウルで「FATE」の幕を上げたENHYPENは日本に足を運び、デビュー初の日本ドームツアーに乗り出した。9月2、3日に大阪・京セラドームでファンに会ったENHYPENは、より一層華やかなパフォーマンスと高クオリティな公演で現地ファンを魅了した。
ENHYPENは東京ドームでツアーの最後を飾る。昨年、日本デビューからわずか1年半にして京セラドームでワールドツアー「MANIFESTO」を開催し、第4世代K-POPグループ最短記録を更新した。そして今回デビュー2年10カ月目にして夢の舞台である東京ドームで単独公演を行い、K-POPボーイズグループの中で最も早く舞台に立っている。
ENHYPENは、日本オリジナル曲を含む日本語曲の舞台を披露し、ソウル公演とは異なる構成で現地ファンと交流した。今年7月に「Pokémon Music Collective」プロジェクトとして発表したコラボ曲『One and Only』は、日本公演でしか見られない特別ステージだ。この舞台では、ENHYPENとピカチュウが一緒に踊りながら明るい雰囲気で会場を沸かした。
また、ENHYPENは日本ドームツアーを記念し、9月25日から10月1日まで大阪と東京で開かれる特別イベント「The Red String of FATE」を開催する。「運命の赤い糸」という意味の「The Red String of FATE」は、ENHYPENとENGENE(ENHYPENのファンネーム)をつなぐ固い絆を意味する。写真展やクイズ、パーティーなど各都市の商業施設と連携した今回のイベントは、既存の舞台鑑賞やツアーの関連商品を跳び越える新しい企画で、ファンに特別な思い出を残す見通しだ。
特に東京では、TBSと協業して赤坂通りでENHYPENに関連したリレークイズイベントが開かれる。ほかにも、東京ドーム公演当日には東京ドームシティの黄色いビルでENHYPENの楽曲が流れるパーティーが行われるなど、ファンに豊かな楽しみを提供する。
ENHYPENの2回目のワールドツアー「FATE」は9月の日本公演を経て、10月にはアメリカ・ロサンゼルス、グレンデール、ヒューストン、ダラス、ニューヨーク、シカゴなど6都市で行われる。
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