ハン・ソヒの“全身タトゥー”姿が話題のなか、事務所が公式立場を明らかにした。
去る8月18日、ハン・ソヒは自身のインスタグラムを更新し、数枚の写真を投稿。体中をびっしりと覆った花や骸骨などのタトゥーがファンの間で注目された。
その後、各種メディアでハン・ソヒのタトゥーに関する記事が殺到。所属事務所の9atoエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』に「写真の中のタトゥーはすべてステッカー」と釈明した。
これまでもハン・ソヒのタトゥー問題は、常に話題に上がってきた。
2020年に放送されたJTBCドラマ『夫婦の世界』で多くの関心を受けた直後、ハン・ソヒはタトゥー姿や喫煙する過去の写真が拡散されて議論を呼んだ。
関係者は「該当写真はハン・ソヒが以前モデル活動をしていた時期に撮影した写真」とし、「俳優には寛大で女優だけを問題視するのは正直差別だ」というコメントを残した経緯がある。
話題となったハン・ソヒのタトゥーは、デビュー後すべて除去したと知られた。
これに対して、ハン・ソヒは「あの頃の姿も私、今の姿も私。過去と現在の私が大きく変わったわけではないと思う。仕事をするようになると、もともと本人の生活に制約が生じる。それに合わせていくうちに今の私が完成しただけ。過去と表現するのも面白い。たった3~4年前の出来事。あんな姿も含めて、女性ファンの皆さんは心から私を好きでいてくださったようだ。感謝している」とクールな反応を伝えた。
しかし、その後もハン・ソヒのタトゥー問題は絶えずマスコミと大衆の関心事として位置づけられてきた。
今回は上半身を覆うほどにぎっしりと刻まれたタトゥーの自撮りショットで注目されたハン・ソヒだが、結局すべてステッカーであることが確認されたというわけだ。
(記事提供=OSEN)
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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