“整形”で理想の顔を手に入れたはずが…ファンを失望させる韓国女性タレント、「最後の鼻」とギャグにする者も

2023年08月15日 話題

かつての姿と“180度”変わった韓国芸能人の容姿に注目が集まっている。

【画像】「もう整形できない、最後の鼻です!」韓国女優の叫び

ビジュアルとイメージが命の韓国芸能人にとって、整形は欠かせないものとなっている。だが、ドラマチックな変化を見せた一部芸能人は、ファンに切なさをもたらしている。

ガールズグループ2NE1出身のパク・ボムは8月14日、自身のSNSに変わった姿の写真を投稿した。公開された写真の彼女の目鼻立ちは、デビュー当初とは全く違っていたのだ。尖ったあごのラインの上に乗った頬は垂れ下がり、濃く長いアイラインが異彩を放っている。

パク・ボムはデビュー前から清純な美貌で注目を集めてきた人物だ。練習生時代は、イ・ヒョリ、イ・ジュンギとともに出演したサムスン電子の携帯電話「Anystar」のCMで、次世代スターとして脚光を浴びた。

(画像=オンラインコミュニティ)パク・ボムの変化の歴史

しかし、2009年に2NE1の一員としてデビューしてからは、徐々に整形手術を施してきた。特に、2015年に香港で開催された「Mnet MAMA」のステージで完全に変わった外見で登場して以降は、デビュー当初の面影が消え去ってしまったことでファンに残念さを抱かせている。

持ちネタにする者も

ほかにも、女優のホン・スアも整形前の外見がより美しい人物に挙げられる。2003年に雑誌モデルとしてデビューした彼女は、可愛さと共に優れた運動神経でプロ野球の始球式でも愛された。しかし、2010年代に中国での活動を始めてからは、デビュー当初の顔が見当たらないほどイメージが一変。それはまるで、中国女優のファン・ビンビンを連想させるようだった。

そんなホン・スアは最近韓国で放送されたSBSバラエティ『靴を脱いでバツイチフォーメン』(原題)で「私は本当に全部やった」と堂々と明かし、注目を集めた。そのほかにも、サッカーバラエティでは、飛んできたボールに顔を強くぶつけた際、負傷した鼻をつかんで「本当に最後の鼻だ。だめだ」と言って笑いを誘ったこともある。

ほかにも女性芸人のイ・セヨンも、整形でイメージが180度変わった芸能人の一人だ。彼女はSNSを通じて「一度きりの人生で(整形)手術を受ける機会があり、お金があれば受けるのも良いのではないか」と計画を明らかにしたことがある。そして昨年、自身のYouTubeチャンネルで整形の過程を公開し、注目を集めた。

(写真=イ・セヨンSNS)ビフォー(左)アフター(右)

韓国芸能界では整形は特段珍しいことではない。だが、彼女たちの事例は、何事もやりすぎは良くないということを教えてくれるケースだろう。

【画像】「本当にすべてやった」整形を打ち明けたホン・スア、バラエティ番組でぶっちゃけ

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