自分がしていた“極端なダイエット”について、歌手のソユ（31）が警戒を呼び掛けた。
ソユは最近放送されたラジオ番組『正午の希望曲キム・シニョンです』（MBC FM4U）に出演し、「一日にウズラの卵4個だけ」と「“天国の階段”（運動器具）上り」のうち、ひとつを選択するならどちらかという質問を受けた。
彼女は「ウズラの卵4個だけのほうがはるかに難しい。“天国の階段”は1時間だけ上ればいい」と答えた。また「食べたいだけ食べて、“天国の階段”に2時間上る」とも話した。
先立ってソユはSBSのバラエティ番組『強心臓リーグ』に出演し、過去のダイエット方法について話したことがある。
当時、彼女は「一日にウズラの卵4個を卵黄抜きで食べた。ほとんど飢えていた。1カ月も経たないうちに8キロ痩せた」と話し、皆を驚かせた。
これを聞いてIZ*ONE出身の歌手クォン・ウンビは共感するとし、「練習生のときは痩せなければならなかった。リンゴを千切りにして、1時間に1枚だけ食べる。一日にリンゴを1個だけ食べた」と極端なダイエットをした過去を振り返った。
ソユが話した“天国の階段”と呼ばれる運動器具が話題を集めたことも。彼女は自身のYouTubeチャンネル「SOYOUGI」でそれを公開し、“天国の階段”を使った運動法を紹介した。なんでも“天国の階段”は、有酸素運動器具のなかで最もカロリーを燃やすのに効果的だという。
それらのダイエットは実際にソユが行ってきたものだが、彼女は同時に注意もうながした。
ソユは“ウズラの卵ダイエット”と関連して、「ウズラの卵に関して誤解があるようだ。私が今やっているのではなく、本当に昔、私が痩せていた頃にもっと痩せなければならなくてやったものだ。健康的なダイエット法ではないので、絶対に真似してはいけない」と強調した。肉を削らなければならなかった20～21歳の時にした極端な方法だそうだ。
そうかと思えば、この日のラジオ放送ではソユのお腹が「グー」と音を出し、笑いを誘ったりした。
（記事提供＝OSEN）
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