IZ*ONE出身の女優キム・ミンジュが新しい作品への出演を検討中だ。
所属事務所マネジメントSOOPの関係者は7月19日、「キム・ミンジュが映画『聴説/Hear Me』(原題)のオファーを受けて現在は肯定的に検討中」と明らかにした。
『聴説/Hear Me』は、2009年に台湾で制作された同名の映画を原作としており、手話でコミュニケーションをする女性主人公ヤンヤン(演者チェン・イーハン)と彼女に一目惚れしたティエンクォ(演者エディ・ポン)が出会う、男女の恋愛模様を描いたロマンス作品だ。
キム・ミンジュがオファーされた配役は、主人公の姉である水泳選手・シャオポン役。原作では姉として登場するが、リメイクされて妹に変更された。
なお、キム・ミンジュは2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に参加し、「TWICEツウィ以来の衝撃」と称賛されるほど美貌に注目が集まった。その後、最終順位11位でIZ*ONEとしてデビューした。
そして、昨年9月にはマネジメントSOOPと専属契約を締結し、本格的に女優としての歩みを予告。今年1月にはMBCドラマ『禁婚令-朝鮮婚姻禁止令』に出演し、役者としての可能性を証明したキム・ミンジュが次回作で一気にスクリーンデビューのチャンスを獲得したのだ。
映画『聴説/Hear Me』は、8月中のクランクインを目標にしている。
◇キム・ミンジュ プロフィール
2001年生まれ。本名キム・ミンジュ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位11位を獲得し、IZ*ONEとしてデビューした。優れたビジュアルに定評があるが、バラエティ番組で見せる親しみやすい姿も人気。同じグループの宮脇咲良(HKT48出身)曰く、「いつも落ち着いていて、とにかく性格が良い。怒っているのを見たことがない」とのこと。2022年9月にはコン・ユ、ペ・スジらが所属する大手俳優事務所「マネジメントSOOP」と専属契約を締結した。
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