新人ボーイズグループZEOBASEONE(ZB1)が海外メディアとインタビューを行った。
7月10日、デビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』を発売したZEROBASEONEは最近、イギリスのファッション誌『Vanity Teen』と多様な話を交わした。
『Vanity Teen』は公式ツイッターにインタビューを掲載し、「ZEROBASEONEは最もアイコニックなデビューを果たした。しかし、これは始まりにすぎない」と紹介した。
『Vanity Teen』はインタビューに先立ち、ZEROBASEONEを「第5世代K-POPの隠された潜在力を見せる、最初の道しるべとなるグループの一つ」と、彼らの影響力に注目した。
まず、初めてZEROBASEONEという一つのチームを成したことに対してパク・ゴヌクは「メンバーの個性が各々違うのが一番大きな長所であり特徴だと思う。環境が異なる友人たちが集まって調和を成すために努力し、また皆成長したいと思う気持ちで集まったので、今後に期待してほしい」と伝えている。
リッキーもやはり「ZEROBASEONEとして共に成し遂げたい目標が、私たちをより強固に連結させたようだ」と付け加え、今後見せる姿を期待させた。
デビュー前から多くのファンの応援を受けてきただけに、ファンへの愛情も格別だった。
キム・ジウンは「愛が感じられるだけ、表現できる感情がさらに深まった。音楽ができることにも感謝するが、ZEROSE(ゼロズ、公式ファンクラブ)に愛されながら、僕たちだけの感情で変わったインスピレーションを見つけられるというのが楽しく、幸せだ」と話した。
デビューアルバムに対する質問も相次いだ。
キム・テレは『YOUTH IN THE SHADE』を通じて伝えたかったメッセージで「デビューという夢を花咲かせるまで色々な瞬間があった。だから今回のアルバムが僕たちの話を含んでいると思う」と伝え、チャン・ハオは「ZEROBASEONEという新しい名前のように新しい挑戦に直面している。まだ完璧ではないが、情熱と勇気でZEROSEとともに歩いていきたい」と話した。
最後にZEROBASEONEの旅の中で叶えたいことについて、ソン・ハンビンは「より多くの場所でより多くのZEROSEに会い、直接パフォーマンスを見せたい。僕たちの音楽が世界各地に届くように頑張る」と話し、チャン・ハオは「音楽、パフォーマンス、ファッションなど多様な分野で僕たちだけのアイデンティティを作りたい」と付け加えた。
なおZEROBASEONEはデビューアルバム発売初日、124万枚以上の販売量を記録し、K-POPグループ初デビューアルバムで「ミリオンセラー」になった。
リード曲『In Bloom』は、Spotifyで発売3日目に累計ストリーミング数155万を突破、日本LINEミュージックのデイリーチャート3日連続2位、中国QQミュージックは発売3日目にトリプルゴールドバッジを付与されるなどアルバムだけでなく、国内外の音源チャートでも上昇傾向を続けている。
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