TOMORROW X TOGETHERが、米ビルボードとのインタビューでニューシングルに対する思いを伝えた。
米ビルボードは11日(現地時間)、公式ホームページを通じてTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー、TXT)とジョナス・ブラザーズのコラボシングル『Do It Like That』を紹介し、TOMORROW X TOGETHERとのインタビューを掲載した。
米ビルボードは今回のシングルについて「ジョナス・ブラザーズと共にしたTOMORROW X TOGETHERのポップクロスオーバー最高ヒット作」とし、「『Do It Like That』を通じてファンは音楽を超越するコラボ過程を確認した」と説明した。
続くインタビューでは、メンバーらの思いも明らかになっている。
ヨンジュンは「ジョナス・ブラザーズの音楽を聴いて育ち、デビュー前には彼らの楽曲を練習曲にしていた。コラボレーションが決まったときは、信じられなかった」と感慨深さをあらわにした。ボムギュもまた、「ジョナス・ブラザーズの皆さんは、初めて会った瞬間から親しく迎えてくれた。各種コンテンツの撮影時も、とても情熱的に取り組んでくれてありがたかった」と感謝の気持ちを伝えている。
インタビューでは、「多くのファンが、ジョナス・ブラザーズがTOMORROW X TOGETHERのスタイルでコンセプトフォトを公開したことを喜んだ。これについてはどう思うか」という質問も。これに対してヒュニンカイは「ジョナス・ブラザーズのコンセプトフォトは本当によかったと思う。ファンの方々の反応も良くて嬉しかった」と感想を伝えた。
テヒョンは、TOMORROW X TOGETHERとジョナス・ブラザーズの共通点、そして異なる点について「TOMORROW X TOGETHERもジョナス・ブラザーズも、信頼性の高いアルバムを持っている」とし、「違う点を挙げるなら、僕たちはジョナス・ブラザーズのように血縁関係があるわけではない。しかし、僕たち5人は家族も同然だ」と強調した。
インタビューの最後には、スビンが「今回のニューシングルを含む公開済みのスケジュールのほかに、興味深い活動をたくさん予定している。多忙な時期ではあるけれど、MOA(TXTのファンネーム)たちに会えると思うと感謝の気持ちでいっぱいになる。そんな思いで一生懸命準備に励んでいるところだ」と期待感を高めた。
『Do It Like That』はリリース直後から話題を集め、世界57カ国・地域のiTunesトップソングチャート1位を記録した。ミュージックビデオの再生回数は2000万回を超え、世界的な反響をもたらしている。
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