BTS(防弾少年団)のメンバー、JUNG KOOK(25)がデビュー10周年を迎えた感想を伝えた。
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6月14日、JUNG KOOKはファンコミュニティ「Weverse」に「みんなは感動的に書いたが、僕は自分らしく書く」と話を切り出した。
彼は「明らかに無数のことをARMY(BTSファン)と一緒にやってきたし、とても長かった気もするが、あっという間にもう10年が過ぎてしまった」と振り返った。
JUNG KOOKは「一つひとつがどうだったのか、明確に覚えてはいない。いつも現在だけを眺めるので、過去を早く忘れるのが癖になったようだ」とし、「ヒョン(兄さん)たちは皆覚えていたが、僕も心の中には全部ある。このようにあっという間に10年が過ぎたということは、それだけ僕には楽しかったということだ」と話した。
そして「10年間一緒にいてくれて本当にありがとう。お互い元気に愛し合い、ゆっくり、輝かしく歩いていこう。もうARMYのいない人生は想像もできない」とし、「10周年は大したことあるか。20周年に行こう」と締めくくった。
なおBTSは6月9日、デビュー10周年記念ニューシングル『Take Two』を発表。6月13日にデビュー10周年を迎えたBTSは、これを記念して「2023 BTS FESTA」を開催し、ファンとのフェスティバルを行っている。
来る6月17日にはソウル汝矣島の漢江公園一帯でオフラインイベントも開かれる。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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