女優ソン・ジヒョが所属事務所に専属契約の解約を通知した。
4月24日、『OSEN』の取材の結果、ソン・ジヒョは去る4月14日に所属事務所UZUROCKSを離れることを決め、専属契約効力不存在確認訴訟を準備中だ。
先立って昨年10月、ソン・ジヒョはタレントのチ・ソクジンがいる所属事務所UZUROCKSに移籍した。2人がバラエティ番組『ランニングマン』の元年メンバーとして、同じ所属事務所になったと関心を集めた。
しかしUZUROCKSは4月5日、職員および所属アーティストへの賃金未払い疑惑に包まれることになった。同日、UZUROCKS側は「退職者にすでに給与、4大保険金などの支給をすべて完了し、在職者にもすべての給与が支給される予定だ。所属アーティストに対する精算も予定された時期に支障なく進められるだろう」と明らかにした。
所属事務所側が賃金未払い、およびアーティストへの未精算疑惑に対して事実ではないと積極的に釈明したが、ソン・ジヒョはこの過程で信頼を失い、専属契約を解約することにしたものと見られる。
UZUROCKS側は、ソン・ジヒョの専属契約解約通知と関連して「我が社の所属俳優」と説明した。双方は対話がなされる場合、円満に整理されることを願うという立場だ。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・ジヒョ プロフィール
1981年8月15日生まれ。本名チョン・スヨン。2001年に雑誌モデルでデビュー。代表作はドラマ『宮(クン)~Love in Palace』『朱蒙』(2006年)など。2021年には自身のショートヘアやスタイリングを巡り、ネット上で批判コメントが浮上するも、事務所が悪質コメントに対する対応を予告し、話題となった。
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