ビッグカップルの誕生といっても良さそうだ。
BLACKPINKのロゼ(26)と俳優のカン・ドンウォン(42)に熱愛説が浮上した。
4月17日、ロゼの所属事務所YGエンターテインメントは「私生活の領域は確認が難しい」とだけ伝え、2人の熱愛を否定しなかった。
16歳差のトップ俳優とトップアーティストの熱愛説であるだけに、現在大きな話題を集めている。
そもそもロゼが所属するBLACKPINKは、世界的な人気ガールズグループだ。それだけに真偽はともかく、これまで浮上した熱愛説は少なくない。
最も有名なのは、ジェニーの熱愛史だろう。彼女はデビュー後、大きくは3度の熱愛説を経験している。
まずジェニーは2019年1月、EXOのカイと熱愛説が提起されて交際を認めた。韓国メディアが2人のデートシーンが収められた写真を公開すると、カイの所属事務所SMエンターテインメントが「好感を持っている間柄」と認めた。
だが、それからわずか1カ月でジェニーとカイは破局している。
ジェニーの次のお相手は、同じ所属事務所の先輩であるBIGBANGのG-DRAGONだった。2人は2021年1月に熱愛説が浮上した。これに対して両者の所属事務所であるYGエンタは「アーティストのプライベートについて会社の確認は難しい」と、否定も肯定もせず、特別な立場を発表しなかった。
そしてジェニーの最新の熱愛説は、2022年5月に浮上したBTS(防弾少年団)・Vとのものだ。オンライン上で、2人が済州島で一緒に車に乗ってデートを楽しんだと話題になり、その後はプライベートな写真が次々と流出して大きなイシューとなった。
ただジェニーとVの熱愛説に対して、両者の所属事務所はノーコメントを貫き続けた。「沈黙こそ肯定の証拠」という見方が多かったものの、公式に交際は認められていない。
カイ以降、曖昧な熱愛説が続いたジェニーと対照的に、はっきりと否定されたケースもある。ジスの熱愛説だ。
ジスは2021年10月、サッカー韓国代表のソン・フンミンとの熱愛説に包まれた。
同年10月5日、ソン・フンミンがフランスから韓国に帰国した。彼の活動地であるイングランドではなく、フランスからという点が注目された。ちょうど同日、ジスがフランスから帰国。パリ・ファッションウィークから帰ってきたのだ。
その偶然の一致から議論が始まり、過去にジスがソン・フンミンの試合を直接観戦し、同じようなブレスレットをしていたという主張が登場し、2人の熱愛説が広がった。
するとYGエンタは公式立場を発表し、「ジスと関連した熱愛説の噂はすべて事実無根」と強く否定。さらに「噂が海外にも拡散され、アーティストへの被害が懸念される状況であるだけに、誤った内容を正したいと思う。無分別な憶測の自制を切にお願いする」と付け加えた。
ジェニーの熱愛説とはまったく異なる対応だ。本当に事実無根だったのだろう。
つまりYGエンタは熱愛説が嘘であった際、明確に否定する。逆にいえば、「確認が難しい」「私生活なので」などと曖昧な公式立場を発表した場合、ほとんどの熱愛説が事実なのではないかと推測されるようになった。
そして今回、ロゼに浮上した熱愛説に対してYGエンタは「確認が難しい」とだけ伝えた。そのためカン・ドンウォンとロゼの交際は、事実上認められたとの声が広がっている。
いずれにしてもBLACKPINKメンバーの熱愛は、“説”が提起されただけでも大きなイシューとなる。それほど彼女たちへの注目が高いという証拠だ。今度は誰に、どんな熱愛説が飛び出すだろうか。
■【写真】BLACKPINK・ロゼ、16歳年上の俳優カン・ドンウォンとの熱愛説が浮上
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