タイで発見された新種の花に、BLACKPINKの「リサ」にちなんだ名が付けられた。
4月13日、タイメディア『バンコクポスト』によると、チェンマイ大学研究チームが新種の花を咲かせる植物を発見したという。
これはタイ南部のナラーティワート州で発見されたバンレイシ科の植物の花は細長い形をしており、花が咲くと外側の細長い花びらが広がり、内側の短い花びらが姿を見せる。強い香りが特徴だ。
同大の研究チームは、この植物の学名にBLACKPINKのタイ出身メンバー、リサの本名であるラリサ・マノバンから「ラリサ」を引用し、最終的な学名は「Friesodielsia lalisae」と名付けられた。
BLACKPINKはタイでも大きな人気を得ており、特にタイ人メンバーのリサへの関心は絶大だ。今回の命名に関して、研究チームは研究報告書で「研究期間中、難しい時間を克服するよう助けてくれた歌手ラリサ・マノバンを称えるために付けた」と感謝しているほどだ。
なお、BLACKPINKは4月14日より開催の米大規模フェス「コーチェラ・フェスティバル」に、K-POPアーティストとして初めてヘッドライナーとして出演する。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、BLACKPINKのメンバーとしてデビューを果たした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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