薬物疑惑で物議を醸した韓国歌手が近況を伝えた。
4月12日、フィソンは自身のSNSに「アルコール中毒から抜け出した記念に、思わず走り書きしてみたコンセプト」と文を掲載した。
続いて「酒一杯でも口にするならば」というタイトルの長文が公開され、特に最後の段落には「別れに害を成す、すべてのことをやめる。君の息を止めるまで我慢する」と強い意志を表わした。
併せて、別の投稿で「歌のタイトルを推薦してもらいます。斬新なタイトルやコンセプト、キーワードインスピレーションを与えるどんな文でもいいです。私に頑張らせてください」と積極的な活動意志を示し、注目を集めている。
なお、フィソンは2019年9~11月に12度にわたってプロポフォール3910mlを購入し、11回で3690mlを投薬した容疑で起訴された。これに対して2021年10月、大邱地裁はフィソンに対する控訴審で懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。
2020年には、監視カメラが記録していた薬物取引の瞬間がニュース番組で放送されたこともあった。
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