加瀬亮と役所広司の熱演が話題となった映画『それでもボクはやってない』が韓国で再上映される。
映画『それでもボクはやってない』は朝の通勤通学のラッシュで大混雑する電車内で痴漢をしたと訴えられた若い男性が、自身の潔白を証明するために奮闘するストーリーを盛り込んだ。
本日(4月11日)公開されたメイン予告は、面接を受けに行く徹平(演者:加瀬亮)が、満員電車である女子高生に痴漢と咎められる場面から始まる。
また、予告からは加瀬の名演技も垣間見ることができ、観覧欲求をさらに刺激。予告だけでも感じられる加瀬の演技は公開当時、日本の各種映画祭で主演男優賞を総なめしたものと知られ、韓国の観客の期待を高めている。
韓国では2008年12月に上映されたことがある本作。15年の時を経て、韓国の観客を再び魅了する見通しだ。
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