オン・ソンウは入隊し、キム・ジェファンとパク・ジフンはカムバックする。
ボーイズグループWanna One(ワナワン)出身のメンバーたちが、それぞれ異なる方式で春を迎えている。
韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、2017年から2018年まで熱い全盛期を送ったWanna One出身メンバーたちが、それぞれ異なる“第2章”に入っている。
Wanna One出身メンバーたちは、新たなグループのメンバーとして再びデビューして国内外で活発な活動を続けるかと思えば、ソロアーティストとしてデビューし、俳優活動をしながら多方面で活躍している。
そして2023年も、それぞれの活動で春を迎えている。
Wanna Oneで多才な姿を見せてくれたオン・ソンウが入隊する。所属事務所Fantagioは3月16日、「オン・ソンウが4月17日に訓練所で基礎軍事訓練を受け、陸軍現役で国防の義務を履行する予定」と明らかにした。
別途のイベントなしに、非公開で入隊する。所属事務所側は「国防の義務を誠実に遂行し、元気な姿で帰ってくるオン・ソンウに温かい応援と愛をお願いする」と伝えた。
オン・ソンウはWanna One解散後、俳優として活発な活動をしてきた。ドラマ『十八の瞬間』を皮切りに、『場合の数』、映画『人生は美しい』『ソウル・バイブス』、公開前の『ジョンガネ牧場』『星光が降る』と、休まずに活動した。
音楽活動だけでなく、俳優としても数多くの作品に出演し、フィルモグラフィーを増やしてきただけに、除隊後も印象的な俳優活動を続けるものと期待を集めている。
一方でキム・ジェファンとパク・ジフンは、歌手としてカムバックして2023年を始めることになった。
キム・ジェファンは来る3月20日にニューシングル『春風』(原題)を発表してカムバックする。Wanna Oneのなかでも魅力的なボーカルとしっかりとした実力が認められただけに、ソロ歌手として活発に活動を続けている状況だ。
キム・ジェファンは春に似合う新曲で、彼ならではのカラーをもう一度アピールする予定。ボーカリストとして活発な活躍を予告している。
パク・ジフンは昨年、ドラマ『弱い英雄Class1』を通じて演技者としても認められ、多方面で活躍中だ。
特に演技活動に続き、4月中旬には新しいアルバムを発表して歌手として戻ってくる計画で、期待が大きい。Wanna One解散後も演技者であり、ソロ歌手としても活発に活動してきただけに、6カ月ぶりにリリースする新アルバムで見せる姿に期待が大きい。今回のアルバムを通じて歌手パク・ジフンのアイデンティティが鮮明に盛り込まれた音楽を聞かせる予定だ。
兵役にソロ歌手カムバックとそれぞれ方式は異なるが、Wanna One出身メンバーのさらなる活躍が楽しみだ。
(記事提供=OSEN)
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