BLACKPINKのジェニーが負傷後、初めて姿を現した。負傷の知らせを伝えたジェニーは、サングラスで傷口を隠して慎重な様子だった。
心配するファンを安心させるために努力するジェニーだった。
3月5日午前、ジェニーは金浦(キムポ)国際空港を通じてマレーシアのクアラルンプールから帰国した。去る3月4日、マレーシア・クアラルンプールで行われたワールドツアー「BORN PINK」の公演を終えて帰国したのだ。
同日、ジェニーはセンスのあるオールブラックのファッションを完成させた。黒いデニムにストライプ柄のカーディガン、黒いアウターを手にした。
特にジェニーは黒いマスクとサングラスを着用し、完璧なスタイルを見せた。
そして目を引いたのは、右目の下に付けたバンドだった。サングラスとマスクの着用で顔を隠したが、ジェニーが自ら伝えた顔の傷だった。ジェニーは傷口を隠して慎重な様子だった。ファンを心配させないための気遣いだ。
先立ってジェニーは3月3日、BLACKPINKの公式ファンコミュニティに「BLINK(BLACKPINKファン)、他でもなく驚くのではないかと思って、私が先に文章を載せる。しばらく休んでいる間、健康管理もして、よく食べてよく寝ていたのだが、運動をしていて足を踏み外して転んでしまい、顔に傷がついた。早く治してBLINKを心配させたくなかったが、まだ少し治っていないので、しばらく顔にバンドをしていると思う」と書いた。
運動中に顔に傷を負い、その姿が露出されれば心配するであろうファンに、先に傷ができたことを知らせたジェニー。少しでもファンの心配を減らし、安心させようとするジェニーの配慮だった。
続いてジェニーは「少しバカみたいでも理解してほしい。良い公演を見せなければならないのに、こういう姿でごめんなさい。早く治るので心配しないで、すぐ会いましょう」と付け加えた。顔の傷は本人も心配だろうが、まずファンから安心させるジェニーの姿に、多くのファンが応援を送ったりもした。
それと共にジェニーはファンの心配のこもったメッセージが続くと、「本当に本当に本当に心配しなくても大丈夫。それで最近は写真を撮る暇もなく、毎日治療を受けていた。ごめんなさい、BLINK。これからはバンドを付けた顔でも一生懸命撮ってみる」とコメントを残した。これも心配するファンを安心させるためのジェニーならではの方法だった。
ファンのために近況写真をアップすると優しい気持ちまで伝え、感動を加えた。
(記事提供=OSEN)
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。
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