aespaやBoAなどで構成された“SM最強チーム”GOT the beat、初AL『Stamp On It』の注目ポイントとは

2023年01月13日 K-POP

SMエンタ所属の女性アーティストで結成されたGOT the beatは、BoAをはじめ、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaカリナとウィンターで構成されており、K-POPを代表するドリームチームの結成に発表当時から話題を集めていた。

2022年1月、『Step Back』をリリースして爆発的な関心を得たGOT the beatは、音楽番組3冠、音源チャート1位、iTunes「トップソング」チャート1位、ステージビデオ再生回数1億回突破など、高い人気を証明してきた。

そんなGOT the beatが、約1年ぶりに見せる、より一層グレードアップしたシナジーに関心が集中している。

(写真提供=SMエンターテインメント)

ダンストラックに込めたさまざまなメッセージ

GOT the beatの初ミニアルバム『Stamp On It』には全6曲が収録されている。強烈な音楽とパフォーマンスをベースとしているユニットだけに、各トラックごとにGOT the beatのパフォーマンスが思い浮かぶような多彩なダンストラックで構成されている。

タイトル曲の『Stamp On It』は、グルーヴィーなピアノとパンチのある808ベースのビートが印象的なダンス曲で、苛酷な競争の中でトップに上がるためのサバイバルを盛り込んだ歌詞と、エネルギッシュな歌声が調和し、堂々とした姿を見せる。

さらに、“真の神は自分の内面に存在するから、自分に確信を持とう”というメッセージが盛り込まれた『Goddess Level』、環境問題をテーマにした『Alter Ego』、美しさを鋭いバラのトゲになぞらえた『Rose』、恐れることのない理性を「アウトロー(無法者)」と表現した『Outlaw』、808ベースのハイブリッドポップトラック『MALA』などが収録されている。

ハイクオリティなパフォーマンス

 

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